お待たせしました
僕の宝物最終回です
初めてお読みになる方は(1)(2)(3)を先に読まれますと
感激度倍増です
今夜は、スペシャル・プレゼントありますから(^_-)☆
2月9日の感動の音楽会
前年の6月からのスタートして
8ヶ月かけて作りあげた
子供たち自身で作りあげたオリジナル曲
「笑顔の仲間たち」
自分は本当に感動しました
でも
自分がお手伝い出来たのは
6月に1回だけ
それも45分だけの授業
それなのに招待頂いて
感謝する気持ちと
なんだか
力になれなかった
申し訳なさで、複雑な気持ちでした
24日に突然
「I LOVE MUSIC 」が届いたんです!
37人の子供たちが
自分に書いてくれた手紙集です
泣けました
この中のお手紙の一部を紹介させて頂きます
それと
お礼に、自分が子供たちに書いた
手紙を載せます
それから
45分先生の後
最後まで子供たちを見守ってくれた
元音大生のいーけんさん(今ではマブダチ)
からのプレゼントがありますから
伊藤先生へ
伊藤先生は、音楽の楽しさを教えてくださいました。
チャールズ・チャップリンのスマイルは
楽しい曲でとてもおもしろかったです。
伊藤先生の授業で音楽の本当の楽しさがわかりました。
リコーダーを吹いているときも自然と
気分がのってきました。
伊藤先生の授業の後に、ちょっと最初は作曲なんて
難しそうだなと思っていた気持ちもなくなり、
本気でやってみようかなという気持ちになりました。
伊藤先生の授業がなかったら
まじめにやっていなかったかもとも思います。
本当にありがとうございました。
伊藤先生へ
私はピアノなどの音楽系の習い事をしたことがなかったので、
「作曲って音楽が得意な人ができるんじゃないの?」
とやる気をなくしていました。
でも、音楽の楽しさを伊藤先生が教えてくださったおかげで、
「作曲って楽しいな」と思えるようになりました。
中でも「スマイル」を聴いて思ったのが、
「曲をアレンジして自分なりに演奏するのって楽しいなぁ」ということでした。
グループ演奏で「イパネマの娘」をやったのも、
伊藤先生の演奏を聞いてジャズに興味を持ったからでした。
ジャズは、もとからあるフレーズをアレンジし(そのままのもあるらしいけれど)
間にパートごとのアドリブを入れるという演奏の仕方で、
私も「イパネマの娘」を演奏した時には(私はシンバルだったのですが)
みんなの音に合わせて「アドリブ」でやってみました。
音を聴いていると、それに合うリズムが自然にうかんできて
「音を楽しむ」というのはこういうことをいうんだなぁと実感できました。
私たちに音楽の楽しさを教えてくださって、本当にありがとうございました。
自分の手紙
6年3組のみなさんへ
お礼のお手紙集「I LOVE MUSIC」
本当に、本当にありがとう。
24日の金曜日の夜、
これを見てビックリ!正直、感動しました。
自分は1回しかみなさんに会いに行っていないのに
3組のみなさんは、
その1回の授業を
あんなに、色々理解して、感じてくれたなんて
感激です。
自分は1回しか参加していないので
「役に立てなかったなぁ」と思っていたのですが
9月の音楽会にも招待頂き感謝しています。
先生やみなさんからお礼の言葉を頂き
なんだか自分も少し役に立てた気がして来ました。
そしてこの「I LOVE MUSIC」を24日に読んで
もう、本当に感激してしまい。正直、胸が熱くなりました。
「自分もみなさんの役に立てたんだ」
嬉しかったです。
音楽を続けていて良かったと思いました。
音楽とは不思議なもので
思い出のその曲を聴くと
一瞬にして思い出のシーンや
イメージした場所へ連れて行ってくれます
「笑顔の仲間たち」を口ずさんだとき
6年3組のみんなの笑顔や
作るときの苦しかった事や
完成した時の喜びや
発表したときの感動がよみがえるはずです
そんな素晴らしい曲を
みんなで協力し合って作った3組のみなさんは
本当に凄いです
自分は9日のグループ演奏で感動し
「笑顔の仲間たち」で感動し
「I LOVE MUSIC」で感動し もうメロメロです
こちらの方からみなさんに心をこめて
ありがとうございました
本当に3組のみなさんに出会えたことを感謝しています
「I LOVE MUSIC」は一番の宝物になりました
ずっとずっと大事にします
2006・2・27
スペシャル・Room
オリジナル聴いてみて
いーけんさんの記事も読んでください
あの時以来の共同作業ですね