うるう年に四万温泉
久々の車の運転は楽しく、ストレス発散。
狙いを定めたのは四万温泉。
そのついでにグルグルと車でまわる。
千と千尋の神隠しのモデルになった旅館にも寄ってみた。
台湾の九份だけではないみたい。
ダム、こわい。
ダム、なんか、こわい。
冬だし、寒ったし、人いなかったのもあるかな。
ネットで調べて行っただけだけど、すごく素敵な旅館でした。
人の対応も、OMOTENASHIと気遣いも素晴らしい。
実は草津のもう一軒と悩んでて、電話した時の対応でこちらに決めました。
やはり、結局は、人。
とりあえず、温泉に。
温泉が畳風呂と露天で、質もクセがなく、温度もわし好み。
温泉水飲みながら、汗かきながら、ゆっくり入りました。
あ、温泉マークの3本線。
3回入りなさいという意味らしい。
女将さんが教えてくれました。
へぇーー。
この後、まだ天ぷらと焼き物が3品くらいきた、、、
もうお腹いっぱい。
げぷ。
ちと今週、なんとなくダイエットをしてて、3キロぐらい減って顔もゲッソゲソだったのだけど、簡単に戻りました。笑
朝のご飯もすごかったけど、写メ撮るの忘れた。。。
広い部屋で、書物したり、絵を描いたり(道具持って行った)、読み物したり、リラックスしながらも集中できました。
都会の荒波から離れると色々な角度から見えるものあって、収穫ありました。
一か月くらい、こういうところで暮らしてみたい。。
もうね、とにかくすごかった。
賢太郎さんの中でもちょいと今回はすごすぎた。
作演出も美術も全部やって、演者もやって、笑いも取って。
もちろん音楽の力もあったけど、今回は衝撃。
うーん、やばい。
宮藤官九郎さんにしても、小林賢太郎さんにしても、1人で色んな事を出来る人に強い嫉妬を覚えるのだな、わし。
なんか、悔しくて。
すごかったから悔しいのではなく、これ創るのにどれだけの時間と労力をかけたのかということに悔しくて。しかも1人で。
わしは自分1人でこんなに見世物に対して真摯に時間を費やしたことがあるのか、と。
もっと時間を惜しんで色々やらなきゃ。
普通に生きてちゃダメだ。
もう無意味な時間はいらない。
もう飲む時間もいらない。
あ、今日、飲む約束ある。。
よし、今日も明日ももっと楽しんで、必死にもがいて生きていこう。