京都や熊野や今や昔や
昨日、大阪から朝一で京都へ。
数年ぶりに京都の瓢亭。
やはり瓢亭は心のざわつきが落ち着くし、贅沢な気分になります。
もちろん味も美味。
鶉がゆを頂きました。
本当に久しぶり。
実は、あるヒーラーさんに助言されて、ここ三年くらい行かなかったんです。
でも行きたくてウズウズしてまして。
やはり行って良かった。
わしの神さんはやはりここにいる、と感じました。
大雪だったけど。
雪の鞍馬は人が少なくて、落ち着いて登れました。
てか、ホントに心が落ち着いた。
鬼が出ようが槍が降ろうが、これからも絶対に行こう。
そうだ、京都に行こう。
実に6時間強。
昨日だけで電車に9時間乗ってました。
もうね、遠い外国に行けますよ、あなた。
で、叔父さん所にお世話になり、先祖の墓参りを済ませ、初めて熊野本宮大社へ。
いやー、これまた遠い!!
でも、空気が綺麗で素敵でした。
そして、これまた雪(笑)。
今回、雪の神社ばかりだ。
懐かしいし、もう行く事もないだろうと思ったので。
学校は廃校になり、港に船はなく、爺ちゃん家は見知らぬ人が住み、錆びれ寂しい感じになってたけど、色々な思い出がブワーッと湧き上がってきました。
相変わらず無人の改札とスカスカな時刻表に顔が緩む。
ここで爺ちゃんの船に乗り、とれたての鯛を食べたのは遠い昔なのだなぁ。
わしも歳を重ねたのだなぁ。
などと想う今日この頃。
よし、しっかりと歩んでいこう、これからも。