パッツィ・ローデンバーグの本 | 内田滋 オフィシャルブログ しげるじゃないよ Powered by Ameba

パッツィ・ローデンバーグの本


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今年に入ってから、色んな本を読む合間に、村上春樹さんの長編を何シリーズか読み返してる今日この頃。


どなたかも仰ってましたよね。


たぶん村上さんの長編は全部読んでるのではないか、と短編にも手を出しつつある今日この頃。


あれ、「ねじまき鳥クロニクル」ってどんな話だっけと今ふと思う。読み返そうっと。



そんな中、やっぱり「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は傑作だ。名作です。


一週間前くらいに読み返し終わり、朝方、すげえ・・・と呆然としてました。


世の中のルールから作り変えてしまう発想の物語。さすがですね、村上さん。



あ~、去年の本屋大賞も読みたい!


兵藤ゆきさんの漫画エッセイ「英語と格闘」も読みたい!(注文したのになかなか来ない・・・・)


東野圭吾さんの怪笑小説や毒笑小説も読破してない!



と読みたい本の欲求を抑えて、今、コレを読んでます。


パッツィ・ローデンバーグ著の「あなたの生き方を変えるヴォイス・トレーニングの本」。


出会ったのは今は昔、もう10年前の23歳。


憧れのパルコ劇場で初主役、という大役を授かった時に、


イギリスのヴォイトレの先生に教える先生、という難しい肩書きを持った方にキャスト全員で教えを乞うたのです。


それは凄いショッキングでした。


ヴォイトレなのに声を出さずにエネルギーの使い方から教わったり、全てのモノや人の気を感じて自分の力に変えたり、自分の体の声を聞いて、身体と会話をしたり。


ホントにイギリス式。


ぺーぺーの僕にホントに色んな事を吸収させてもらった先生の言葉、時間。


未だに思い出してエクササイズ的にやったり、勉強会で皆と向上材料に使わせてもらってます。


それから独学で勉強して、今じゃあの時と比べ物にならないくらい響かせれるようになりました。


声が低すぎるから役によってコントロールしなきゃだけど。



その恩人先生の師匠がパッツィさんなんです。


この本、10年前に高いお金出して買ったは良いけど、ほぼ読まずに陽の当たらない所に眠っていて、


もう10年も読まれないし必要ないんだなと思ったのか、いつも間にか姿をくらましたこの本。


読みたくなって、探したけれど♪見つからないので♪ネットで買いました。


面白いかどうかはまだわからないけれど、あの先生の師匠なら興味はある。


もっとシンプルに、もっと複雑に、もっと楽に、もっと豊かに、色んなバリエーションで声を出せたらと素敵だと、ちとこの本の中に何かヒントがあればいいなという期待を込めて、少しずつ読んでいきますわ。


小説も並行して。



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乗馬で茨城に行くとき、向こうでよく見かける「にんにく・たまごラーメン」。


にんにくに特別、興味ないんだけど、乗馬帰りに急に、そして無性に食べたくなって、入ってしまう。


疲れてたのかな。


ガッツリこってりじゃなくて、思ったよりアッサリ。


美味しかったです。


茨城方面しか見ないけど、茨城限定なんだろうか?


茨城の人は皆食べたことがあるのだろうか?



あ、マウントシャスタだ。


今、CMで流れてた。


また行きたいなあ。



つか、乗馬がやりたくてやりたくて、ウズウズ。


昨日、一昨日、天気が悪くて行けず。ちっ。


エンデュランスという外乗での馬のマラソンもやってみたいな。


やってみようかな。


ウズウズ。