印獣といけばな
昨日は「印獣」を観にいきましたさ。
大女優・三田佳子さん。
実はキャスティングがまだ決まってない時に、古田さんから「大女優役があってよ、三田さんがやってくれたらすっげえ面白れーんだけどな~」見たいな事を色々聞いてたから、楽しみで仕方がなかったのです。
でも、いや~、なんつうんだろ、ま、当然、面白かったです。
まだ、地方が結構あるからネタバレになるので言えませんが。
あんな三田佳子さんは見たことないです。
すごかったです。
生瀬さん、古田さん、成志さんはいわずもがな。
皆さん素敵でした。
チケットが取れなくて、昼公演に行ったのが悔やまれましたが。
飲みたかった・・・。
楽屋いくと、「あれ、しげ、昼だったんだ、忙しいのー?」みたいな感じの古田さん。
飲みたかった・・・・。
でも、英会話を予約してたから、生瀬さんや皆さんに挨拶して、早々と出てきたのでした。
んで、今日は、草月いけばな展「花歌う」を観に、日本橋高島屋へ。
「安宅家の人々」の時のお花の先生、本間先生も出品されていたので。
ちゃんとお花の展示会みたいなのに行くのは初めてだったんですが、素晴らしすぎて大感動しました。
前から思っていたけれど、改めて、お花って素晴らしい。
習いに行こうかな。
素人目線ですが、観る角度によって全然違う顔を見せるのが素敵でした、まるで人間みたいに。
人間の根本みたいなものが表現できれば、小説も芝居も生け花も、どの世界でも普遍的で美しいものが表現できるのだろうか、などと、ちらっと思ったりしました。
竹の滑らかな曲線や、ウメモドキの鮮やかな色が印象に残ってます。
写真は本間先生の作品。
藁を題材にしとります。
色や形もすごく斬新で個性的で攻撃的で、守る姿勢がなく、ありがちなモノにしないように挑戦してるな~と思いました。
常に高みを目指す姿勢が素晴らしい。
行くと、「安宅家の人々」の高鹿さんと茜ちゃんとばったり会ったので、お茶したりして、久々の再会を楽しみました。
本当に良かったので、また行こうかなと思ってます。
明後日までやってます。
よければ、是非。
豊かな時間を過ごせます。
で、帰りに渋滞してて、英会話に遅れる。
くやしい。
悔しさのあまり、買えってからラーメンを作って食べました。
調味料でローストオニオンなるものが売っている事を最近知り、色んなモノにかけてます。
ラーメンには特に合う。
美味しゅうございました。