CHICAGO
はい、塩焼きそば。
ごま油にニンニクと生姜の微塵切り、輪切り唐辛子を入れ、炒めます。
で、香りがしたら、玉ネギ、椎茸、ピーマン、人参、ナス、なんかを入れ、塩コショウを。
で、ガラスープの顆粒入れてから、焼きそばを投入。
水足して、味見ながら、塩コショウを強めにして、味が決まれば完成。
ソース焼きそばの場合、残ったソースの粉とかは、少量のお湯とマヨで溶いて、お好み焼やとんかつの時に使えるので、残してても便利ですよん。
最初はそのまま、しばらくして目玉焼きくずして食べたり、パクチー入れてタイ風にしたりすれば、一度で何度も旨し。
で、今日はブロードウェイミュージカル「CHICAGO」を観て来ました。
ちゃんと話知らなかったから、朝DVD観て予習して。
いや、ミュージカルはやっぱりブロードウェイって感じで良かったです。
出演者は皆さん、言わずもがなな人たちだったし、ロキシー役の人はすごくチャーミングでした。
でも、すこし、音の伝わり方がどうなんだろう、と素人ながら思ったり、舞台の前っ面で全てが行われるから、奥行き、空間が勿体ない感じがしました。
ま、コメディだから、お客さんに向かって前っ面で伝えようという演出なんだろうけど。
オーケストラピットが舞台の中心を占めているんですが、他に方法がなかったのかな、と。
そんなに本編にも絡まないし。
ま、オケピを前に持ってくるとお客さんから遠くなるから伝わりにくくなるし、難しいんでしょうが。
基本的にコメディモノって、舞台の前を使われる事が多いんです。特に外国は(らしい)。
僕が蜷川さんの「間違いの喜劇」や「恋の骨折り損」ってのをやった時も、奥の空間はほぼ使われませんでした。
なるべくお客さんの近いところで芝居して、一挙手一投足を観てもらって笑ってもらおうと。
大きい劇場だと細かい事が伝わりにくいし、何やってるかわからないと笑ってもらえないから。
今回もしかり。
でも今回は、平面の芝居にそこまでする必要ってあったのかなと思って、勿体ないな、と。
色んな事情があるんでしょうけどね。
で、「間違いの喜劇」の時もそうだったんですが、今回、アンサンブルダンサーが出番ない時も、舞台の端にいて座って本編を見てるんです。
笑ったり、話したり。
こういうエネルギッシュな舞台だから、ダンサーたちがずっと居る事によってエネルギーを保たせてるのかと感心しました。
「間違いの喜劇」の時も助かってました。
「僕こうやるから、こう返して」とかって、アンサンブルの皆にお願いしたり打ち合わせしたりしてたし、僕。
いや、でも、日本で本場のミュージカルが観れる事はありがたいことです。字幕もあるし。
向こうで見たら、たぶんこんな事言ってるんだろうな~、ていう勘ですからね。
もちろん、あらすじは勉強していくけど。
いやいや、素晴らしい役者の色んな表現力、勉強になりました。