みなさんこんばんは。
 
体質改善ダイエッターこと、タロット占い師兼、SNS官能小説家の
SHIGE姐さんです。
 
 
何故今紙の本が作りたい!と思っているのかについて
サラッと書き出してみようと思います。

幼稚園児くらいの昔から
『本』という紙(印刷物の集合体)が集まったものが好きだった私。
子供のころから自分のオリジナルの本を作りたい、と思っていました。
でも具体的に創作するところではなく、
本を作ってみたい!という気持ちだけだったような気がします。
 
その延長でノートが大好きで、使いもしないのに集めていました。
(今もノートは大好きです。薄めのA5ノートとかもらうと喜びますww)
 
絵や文章が書けるようになると、手書きの本を作り出すのですが、
上質紙に不透明水彩で絵を描いたものと、
原稿用紙に書いた文章を一冊の本にしたものを作ってました。
中学一年生の時です。(聖闘士星矢の二次創作でしたww懐かしい)
この本は、私の同級生のやっちゃん(今もFacebookで繋がってる)しか
知らない本です。
 
 
その後、ダウンタウンのショートストーリーを書いたり、
オリジナルのポエムなど(作詞や短歌など)書いたりしてましたが、
恋愛ものが好きな割に、読みたいものや読むものは実用書か
推理モノが多い私。
なんでかと自分の心に問いかけた結果、
「読みたいものが出回ってない」
という結論に至りました。
 
正確に言うと、読みたいものはあるし
読みつくしたんですが、
ハーレークイーンロマンスと
山田詠美の世界と
団鬼六みたいな官能が混じったものが読みたい。
 
誰か書いてくれ。
そして紙の本にしてくれ。
 
と思っていたわけです。
 
でも他人は私の頭の中はわからないし
私の萌えを小説にはしてくれない。
 
当然と言えば当然なんですけどね。
 
 
 
というわけで、自分なりに萌えるものを文章化した
というのが私が本格的に小説を書くきっかけであり
自分が読みたくないものは、人には発表しないし
(実際書きかけの小説など腐るほどある)
ましてや売ったりなど、言語道断なわけです。
 
 
っというわけで、
私が作る本は少なくても私が萌えるものを出す。
同じ金額出しても買いたいものを売る。
というコンセプトで作ることだけは死守したいと思います。


萌えの権化(笑)