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STAY POSITIVE 車いすバリアフリー建築士のブログ

車椅子バリアフリー建築士。ミュージシャン(サックス、ウクレレ、ボーカル)
2011年4月、転落事故で脊髄損傷(th-11)。
福祉住環境コーディネーターでもあり、住まいや外出などの車椅子生活日記。

先週末、静岡にライブをしに行ったのですが、このブログでも繋がっているたかちゃんさんが旦那さんと息子さんと3人で遊びに来てくれました!

 

色々とご縁があるご家族で、旦那さんとたかちゃんさんは歳も僕と同じです。二人とも若々しくて素敵なご夫婦でした。

 

 

静岡の菊川という所にある「Pony's toy」という50年以上続くお店。

 

お店の内外装もいい感じで、先代のご夫婦も現役で働いていたりして素敵なお店でした。

 

お店の人や地元のお客さんもあったかくて良い人ばかりでした。

 

静岡っていい所だな、と思うと同時にああやってみんなと繋がれる音楽ってやっぱりいいな、と再確認しました。

 

 

 

たかちゃんさんと息子さんと初めて会った時の事、よく覚えてます。

 

なんとか体治らないかと切望する真っ只中なのはわかってたけど、息子さんの僕の話を聞く真剣な眼差しを見たら淡い期待を持たせるよりも最悪今のままでもなんとかなるよ、みたいな話をしたと思います。

 

僕自身入院して最初の方は、「とにかくこの身体が元どおりにならないと先に進めない」という気持ちだったのをよく覚えていたから。

 

身体のこと諦めずに頑張る事も勿論やった方が良いんだけど、それだけにお金や時間を費やして執着するよりも、それと同時に「今の状態でも先に進める」という事を伝えたくなったんですよね。

 

僕が身体の回復に対してあまり楽観的な事は言わなかったので、たかちゃんはちょっと辛そうな表情だったのに対し息子さんは腹を決めたような表情だったのをよく覚えています。

 

 

久々に会った息子さんは今仕事に就いているけど、もっと自分が経験した事を活かせる仕事がしたいと言っていました。

 

ちゃんと先に進んでいて次のステップに進もうとしてるな、と感じました。

 

まだ若いから色んな事に挑戦した方が良いし、合わなかったら他の事をやればいい。

 

自分がやりたい事、自分に合う事を探せばいいと思います。

 

 

確かに障害があるという事は不利だし不便ではあるけど、その人に出来る事は必ずあると思うし、その出来る事で障害者とか健常者とか関係ないくらいのパワーを発揮する事も出来ます。

 

 

僕も「もし怪我をしていなかったら」とか「もし身体が治ったら」という事は毎日のように考えるけど、同時に毎日幸せも感じています。

 

例えば障害を持ってスケートボードが出来なくなったことは最悪な事だけど、今でも音楽が出来ているのは最高に幸せな事。

 

最高な仲間や家族がいる事も幸せな事。

 

何か人の役に立てた時も。

 

 

大事なのは本人が幸せを感じれるかどうか。

 

 

いつまでもワクワクしたり楽しみながら生きていきたいですね。