こんばんは!

本日仕事が休みでしたので、九州国立博物館で開催
中の『ゴッホ展』に行ってきました。

車で朝10時に到着しましたが、博物館の駐車場は
『1時間半待ち』と言われ、急ぎ大宰府市街地に戻り、
太宰府天満宮近くのコインパーキングに車を停めて、
天満宮を横切り(天満宮と博物館は隣接しているんで
すね。)10時20分過ぎに博物館入口に到着。

待ち時間『0分』だったので、『駐車場1時間半待ちは
なんだったの~』とちょっと拍子抜け!

しかし、店内はなかなかの混みよう。入口で音声ガイド
を借り(500円)、いざ進行。。。

「!」音声ガイドの声に聞き覚えが・・・。
音声ガイドの使い方の解説書の裏に安住紳一郎TBSアナ
ウンサーの写真が掲載されていました。細かい仕事も
されているのですね。

ゴッホの初期の絵はすごく色彩が暗くてビックリ!!

ゴッホと言えば『ひまわり』の黄色のイメージが強い
ので「ほんとにゴッホの絵なの?」って思っちゃい
ました。

ゴッホの絵が明るくなるのはパリに来てからとのこと。

会場を進むにつれ、絵の線がどんどんはっきりしてきて、
絵具が厚く、点を並べて描く、ゴッホの特徴があらわに
なってきました。

『アイリス』の前から暫く離れられなかったです。

本当に力強くかつ繊細に描かれた絵で、120年以上
も前の絵とはとても思えないほど情熱を感じられました。

1時間半程かけてゆっくり見て回りました。

会場を出てびっくり!!外は入場待ちの人、人、人。

早く来て大正解でした。

ゴッホ展に行くなら音声ガイドは借りた方が良いですよ!
絵に込められた意味、思いなどが良く理解できますよ。

博物館を出た後、隣接する大宰府天満宮にお参りをし
ました。

春はすぐそこ、境内の梅の花が数輪咲いていました。

最後は太宰府の天然温泉「みかさの湯」
少しぬめりのあるお湯で全身つるつるになりました。
岩盤浴も楽しめ、大満足でした。

今日は良い日帰り旅行が出来ました!