ASAPの話 | 滋賀トーストマスターズ

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どもども、エーちゃんです。

クッちゃんと仕事していた時は、英語で書かれたメールが届くことも多かったです。当時の翻訳ソフトはエキサイトだったかな?メールを翻訳ソフトにかけて、あまり上手ではない日本語訳を読んでは、英語で返信を書いたりしていました。相手はドイツ人だったので、彼らにとっても英語は母国語ではなかったのですが、ヨーロッパ圏というアドバンテージは感じましたねえ、やっぱり上手かったです。

やり取りを続けていくと、こういった文章も来るようになります。
Could you please reply ASAP?

なんじゃいこのASAPは?

これはas soon as possibleの頭文字を繋げた英語のネットスラングで、「出来るだけ早くね」ってことです。これ見て思ったことは、「やっぱり欧米人も、as soon as possibleって言ってられないんだなあ」でした。「あけおめ」みたいなことを使っているんですよ。ちなみにこれ、アサップとかエイサップとか発音するそうな。それって、もう別の単語になってんじゃん!

似たような省略語にFYIというのもありました。for your informationの頭文字で、「参考までに」という意味です。一回だけIMOというのもきたかな?これは in my opinion。「ま、私の意見だけどね」って感じです。…なんか、そのまま言った方が早くないかい?

若者言葉とされている「イミフ(意味不明)」や「とりま(とりあえず、まあ)」「おこ(怒っている)」「あーね(あー、なるほどね)」も、どれか一つくらいは10年後くらいに市民権を得るかもしれません。

そういえば、ネアカとネクラという言葉を作ったのは、若き日のタモさんでした。
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