今回は「物事のとらえ方」について書いていきます。
成長する考え方と、停滞してしまう考え方について説明したいと思います。
~悪い自己中心~
「世界は自分を中心に回っている」という考え方です。
自分のために回りが動いて当たり前だとか、
自分が上手くいかないのは、すべて周り責任だとかいうのがこれに当たります。
子供というか傲慢というかかなりふざけた考え方ですよね。
あなたの周りにもこういう人いませんか?
こういう人が一人いるとやる気が起きないですよね。
空気も悪くなるし、一緒にいることがストレスになって、
できる仕事もできなくなってしまいます。
・・・
こういう考え方に陥っているのもまた「悪い自己中心的な考え方」です。
自己中な人を理由にして行動しない、自己中なあなたというわけです。
特大ブーメランが返ってきましたか?
僕も実際そういう考え方をしてしまうことが多々あります。
しかし、それがダメな考え方だと気づくだけで直そうという気になれました。
皆さんもできるだけ直す努力をしてみてください。
今の自分を変えるために・・・。
~良い自己中心~
「自分が世界を回している」という考え方です。
先ほどと似ていると思われるかもしれませんが、明らかに違う点が一つあります。
それは、世界を回す責任を持っているかどうかです。
先ほどは、回っている」つまり、自分に責任はないと考えています。
しかし今回は「回している」つまり、責任がもっています。
何が言いたいかというと、できない原因のすべてを自分に向けているということです。
自分ができない原因だけでなく、周りができない原因もです。
そうすれば、他人に怒ることは無くなるでしょうし、
原因を解決するために自分の能力を高めることになります。
この考え方は、とても主体性があり、自立した考え方だと言えると思います。
相手に責任の大半があったとしても、
自分自身に1%でも責任があるならば、自分自身の向上に努めましょう。
そうすれば、自ずと成功への道は開けていくことでしょう。
まとめると、自分に厳しくいきましょうということです。
難しいかもしれませんが、価値は大きいと思います。
明日からいや、今から始めてみましょう。
ご精読ありがとうございました。
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