前回に引き続きアウトプット特に「書くこと」について書いていきます。

 

1つ目:もの忘れるが少なくなる

2つ目:頭の中を整理できる

3つ目:経験をものにできる

4つ目:事実を認識できる

 

前回2つ目まで紹介させていただいたので

今回は3つ目から紹介していきます。

 

3つ目は大きな意味合いでは、1つ目に含まれます。

重要度でいえば1つ目の方が大きいです。

みなさんはどれくらいのことを記憶していますか?

大きな失敗のことは覚えているでしょうか?

では、その原因については覚えていますか?

その時の状況を正確に思い出せますか?

その時の感情をありありと思い出せますか?

その時の周囲の人の反応についてはどうでしょうか?

すべてを鮮明に思い出せる人は少ないでしょう。

また、人は記憶のいいところだけを抜き出して思い出すという性質があるので、

正確に思い出せている人はもっと少ないです。

一度その時の状況について周囲の人と話してみるといいかもしれません。

かなりの確率で食い違いが起きるはずです。

 

何が言いたいかというと記憶(経験)を人はあまり引き出せないということです。

つまりは、「経験をものにできていない」ということです。

これは日記を書くことで防ぐことができます。

何がどうしてどうなったかを書き留めておけば、

二度と同じ失敗をしないようになり、成長すること間違いなしです。

ふと思いついたアイディアなどを書き留めておくのも重要です。

何かに役立つかもしれません。文字はかさばらないので貯めておけます。

本で学んだことを何度も見直せるようにまとめておくのもよいでしょう。

他の人の経験をも自分のものにできますよ!

ためになったと思う話を自分なりにまとめてみるのもいいです。

お近づきになりたい相手の好きなもの、嫌いなものや話の内容、

仲のいい友達などをまとめておくのもいい。

話の話題に上がったときに知っていれば好印象を与えられますからね。

 

4つ目は、自分の感情や集団の状態についてです。

2つ目と似ているかもです。

人は自分がどういう状態にあるのかわからないから

どうすればいいのかわからなくなります。

怒っているのか、悲しいのか、寂しのか、悔しいのか、泣きたいのか、やめたいのか、

慰めてほしいのか、一人になりたいのか、自分にいら立っているのか・・・。

どんなに些細でも、具体的でも、抽象的でも書いてみると自分の状態を

客観視する(第三者の目線で見る)ことができます。

自分の状態がわったあとは「どうしたいのか」書きましょう。

説得したいのか、見返してやりたいのか、忘れたいのか、頑張りたいのか、

もっと具体的でもいいです。

それができればあとは行動あるのみです!

友人に話を聞いてもらってもいい、親を頼ってもいい、先輩に相談してもいい

頼られるのが嫌な人は少ないですからどんどん頼りましょう。

そして前に進みましょう!

 

それが集団であっても同じです。

現状を把握し、目標を定め、行動を起こすこれが重要です。

 

ご精読ありがとうございました!

次回は書き方の紹介です。

 

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