リザードンはとてもこだわりが強い。
2歳の時にしまじろうに出会ってからというもの、そこからはしまじろう人形を肌身離さず、どこへ行くにも持ち歩いていました。
アンパンマンも大好きで、アンパンマンミュージアムには何回行ったことだろう?年パスがあったら絶対買っていたほど。
あの頃は、こだわりが強いなーぐらいで、私もきちんとした対処法もわからず。。
しまじろうのお人形を忘れたときなど、リザードンがものすごい癇癪を起こしても
「もう!仕方ないでしょ!!」
と、私の都合で動くことが多かったように思います。
いま考えると、ほんとに可哀想なことをしたなと胸がしめつけられることがたくさん。。(ごめんよ、リザードン)
しまじろう→アンパンマン→仮面ライダー→戦隊モノ
という変遷をとげ、小学校低学年ぐらいからゲーム、YouTubeにどハマり。
そして、ポケモンに出会います。
コレクター気質もあるのか、リザードンは自分の好きなものを集めることが大好き。
ポケモンのメザスタというゲームセンターにあるゲームに一時期ハマり、メザスタのカードをたくさん集めたりもしました。
今は近くにゲーセンがないので、集めたくても集められないのでメザスタ欲は落ち着きましたが(ホッ)、昔から変わらず集めているのがぬいぐるみ。
リザードンはぬいぐるみが大好きです。
といっても、ぬいぐるみもなんでもいいわけではなくて、リザードン基準に達していないといけません。
その基準はなんといっても
触り心地。
基本、スムーズな毛並みのぬいぐるみが大好きで、必ず触って確認をします。
毛羽立っていたりするとダメなのです。
あと、何のぬいぐるみかも重要で、ポケモン、動物、そしてディズニーのチップ(なぜかチップが大好き。デールではなく)が一軍です。
肌触りなどの感覚をとても大事にしているリザードンにとっては、触り心地が重要なのです。
私は小さい頃からぬいぐるみなど、物にこだわりを持つタイプではなかったので、私にとってぬいぐるみというのは、ただのぬいぐるみで。。
でも、こだわりを持って、その基準をクリアして迎え入れたぬいぐるみたちは、リザードンにとっては宝物なんですよね。
しまじろうもそうだったんだよね。
親って、ついつい自分の基準で考えがち。
子供の大切にしてる部分を大事にすることの重要さを、リザードンから学んでいます。
リザードンと一緒にいると、自分の中の引き出しが増えてくみたいに、自分の狭かった世界がフワーッと広がっていくのを感じます。
色んな驚きと気づきがあって飽きません
リザードンのこだわりはぬいぐるみだけではないので、そのほかのものについてはまた次回
選ばれし精鋭たち。