だいぶご無沙汰しております。


気付いたら前の投稿から半年以上経っていました!

時の流れの早さよ。。

 

我が家のリザードンは今年6年生になりました。

最高学年です。

あの小さかったリザードンがもう6年生なんて!

 

以前の投稿でも触れていますが、リザードンは中学受験のため、塾に通っています。

 

リザードンの中学受験については、夫婦で色々話し合いました。

地元の公立中学にするのか、それとも私立中学の受験に挑戦するか。

 

私立の受験といっても、リザードンの場合、学習面での遅れが目立ってきたので、いわゆる通常の受験はちょっと難しい。

では、公立の中学はどうだろう?

息子の場合、小学校は6年間一般級に在籍していましたが、やはり学習面の課題が年々積み上がってきている感は否めません。

それを考えると、中学に上がる時は支援級で考えないといけないなと。

 

6年間一般級で色々な刺激を受けて、たくさんの友達に出会い色んな経験をして。

 

でも勉強は段々難しくなってきて、授業は板書するのが精一杯。

そんな息子にとって、より良い学び場ってどんなところだろう?

 

学習面も含め、総合的に考えて息子に合った中学はないだろうかと、色々な学校を見てきました。

といっても、グレーゾーンや発達障害の子供たちのサポートが手厚い私立中学というのは、うちから通える範囲で考えると片手で数えられるぐらいしかありませんでした。

 

その中で、色々なご縁があってある学校に出会いました。

校風やモットー、創設者の方の想いにとても魅力を感じ、何度も学校に足を運び、この学校で息子を学ばせたい!と感じました。

 

5年生から通い始めた塾。

はじめは、電車で通えていたけど、途中からそれができなくなって。(私が車で送り迎えをするように)

今年に入ってからは、塾にも行きたくないって行き渋りの期間が2、3ヶ月あって。

 

あー、このままだと受験は難しいな。

 

塾の送り迎えも大変だし、そもそも塾に行くか行かないかを毎回確認して

「今日も行かない」っていう息子の言葉を聞くのもしんどい時期もあって。

 

そもそも、塾行かないのに塾代払い続けるのもなんだか勿体無いよなって。

 

「もうやめよっか」って何度も思いました。

 

でも、夫婦で何度も話しあって、やっぱり最後までやろう、と。

やってみようと。

 

「やめることはいつだってできるから」と夫から言われた時に、ほんとにそうだなと。

そこで、もう一度私のエンジンがかかりました。

 

そんな不安定な時期を数ヶ月過ごしていたんですが、ふとした時に息子が

 

「塾行く」と言ったんです。

 

頑張ったらご褒美方式を取っている我が家は、今月休まず塾に通えたら、大好きなフォートナイトで課金をしてあげるっていうシステムを取り入れてみたのもあります。笑

 

でも、それ以上に、塾自体が楽しくなかったのが大きな要因だったと思います。

 

どうしてそう感じるのかというと。。

 

行きしぶり明けで、久しぶりに塾にまた通い始めて数回経った頃。

 

お迎えに行った時に、息子に

 

「リザードン、またな!」と話しかけてくれた友達がいたんです。

 

そうか、リザードンは友達ができたんだ。

 

もちろん、それだけではないと思います。

塾に行かない間も、中学校の見学や体験授業をする機会があったので、その中でリザードンも、中学受験に対する気持ちが少しずつ前向きになってきたのもあるのかなと思います。

 

以前は、「中学受験」自体も、どうしてやらないといけないのかを理解してなかったと思います。

色々成長したなぁ。

 

そんなこんなを経て、先日いよいよ受験の日を迎えました。

(その志望中学は、夏から秋にかけて毎月一回、受験日を設けていて、受験生が日程を選び、願書を出すというスタイルを取っています)

 

受験の内容は

 

①ペーパーテスト+面談

②保護者面談

 

学習面の心配もありましたが、話すことが苦手な息子が、面談できるのか!?という不安の方が大きかったです。

なので、塾で練習したり、そのフィードバックを受けて家でも練習したりと、最後の2週間は集中的に面談の練習を頑張りました!

 

そして気になる結果は。。。。

 

合格!!!!

 

やったー!!!!

 

リザードン、おめでとう笑い泣き!!!

 

そして私も頑張った!よくやった!笑

 

受験をするって決めてここまで、本当に紆余曲折ありました。

 

親子共々、色んな想いを抱いたり、いいことも嫌なことも経験してきたと思います。

 

でも、何よりもリザードンにとって自信に繋がる経験になって本当に良かったと思います。

 

受かった方が嬉しいに決まってるけど、でも、綺麗事でもなんでもなく、合否は二の次だと思っていました。

だって、落ちたってリザードンの人生がこれで決まるわけでもなければ、失敗でもないんです。

 

リザードンのこれからの人生の中で、

 

少しチャレンジングな事をすることって楽しいかも!

 

って、ワクワクする気持ちが広がっていったらいいなと思います。

 

ちなみに、中学の部活はe-sports部がいいそうで。

 

ほんとにゲーム好きねぇねー

 

リザードン、おめでとう&お疲れさま。

 

ママは、あなたの冒険をずっと応援してますクラッカー

 

 

 



Instagramもやってます。

日々のこと、自分自身のこと、子育てのこと、徒然に綴っております。