我が家のリザードンは、現在小学校5年生。
4月からは6年生です。
えーー!!!と思います。
あのリザードンがもう6年生かぁと。
体も大きくなって、身長はまだ負けてませんが、体重はもう少しで追い越されそうです。
そんな大きく成長したリザードンも、やはりお年頃のようで。
ちっちゃい頃は、好きな女の子の話をよくしてくれたんです。
「〇〇ちゃんが可愛いんだ」とか
「今日も〇〇ちゃん学校に来てたよ」とか
でも、ふと気づけば、最近そういう話をしなくなっていて。
先日のバレンタインデーのこと。
私も興味があったし、話の流れで
「そういえば今日はバレンタインだね。リザードンは〇〇ちゃんからチョコもらったー?」
と聞いてみました。
最初は、えー、そんなのもらってないよ、そもそも学校にチョコ持っていったらだめだし、と言っていたので
「そうかー、もらえなかったのかー、残念!」
と、冗談まじりの軽い感じで答えました。
そうするとリザードンの様子がみるみる暗ーい感じに変わり、うなだれたまま床をドンドンと蹴り始めました
あ、まずいことを言ったー!と思った私は、
「ごめんごめん!」と謝りましたが、時すでに遅し。。。
その後は、自分の部屋にこもってしばらく出てきませんでした。(と言っても10分ぐらいですが)
自分の無神経さを反省すると共に、リザードンも思春期に差し掛かり、自我が芽生えてきてるんだなと、私は少し嬉しかったです。(こんなこと言ったらリザードンに100パー怒られますが)
リザードンとの関わり方も
何もかもをセッティングして準備万端にしておく!
から
少し距離を取って、見守りながら自分でできそうなことはやらせる
スタンスになってきているなと思いました。
ただ、それもできることとできないことがあるので、
どれをやらせるか?
これは少し私のヘルプが必要かな?
とか、そういった事を考えながら対応するようにしています。
思春期は、子供の変換期でもあると思うので、本人の自我が出てくると、親はついついコントロールしがちになってしまいます。
そうなると子どもは絶対に反発するし、それに巻き込まれる形で親も振り回されたりして、どっちも辛いんですけど、なんてことに陥りやすいなと思うんです。
親もそれぞれ自分の中の「育児法」みたいなのがあって、こうすればうまくいく、この場面はこういう声がけをしよう、とか色々と経験した中から方法を編み出して培ってきてて。
それが急に通らなくなるというか、あれ?今まではうまく言ってたのにおかしいぞ?と思うところが出てくるんだなと思いました。
そろそろ私も自分の育児法の改訂版を出版する時期ですね
そして、その改訂版には
「無神経な発言にはくれぐれも注意」
も忘れずに記しておきます
ちなみに、このチョコは私がリザードンに用意したポケモンチョコです。
めちゃめちゃ喜んでました