我が家には子供が3人います。


息子10歳


娘8歳


娘5歳


寄れば触れば何故かケンカ。

そして、誰かが必ず泣く。

話してるボリュームが常にマックス。


そんな具合で、毎日が、リオのカーニバルかっていうぐらいの喧騒の中、生活をしております、はい笑い泣き


そんなワイルドで賑やかな我が家ですが、プロフィールに書いてあるように、一番上の息子は4歳の時に自閉症スペクトラムの診断を受けました。


ちなみに、タイトルにあるリザードンっていうのはポケモンの種類で、ポケモン大好きな息子の一番好きなポケモンです。


初めての出産、初めての我が子に期待と希望を膨らませながら幸せな日々を送っていました。


初めて「おや?」と思ったのが、待てど暮らせど息子がハイハイをしないこと。


心配になり、保育士さんのいる赤ちゃんルーム的なところで遊ばせながら相談をしたんですが、こうしたらいいんじゃない?とハイハイさせるためのアドバイスをしてもらいながらも、私の不安は増すばかり。


そして、ハイハイができないので、いつの間にか息子の移動手段はおもちゃの車(赤ちゃんやちっちゃい子供が乗る、後ろに取っ手がついてる例のアレ)。

それに頼りすぎたせいか、つかまり立ちなどもしようとせず、足も細いしでなかなか歩く気配もない。


あと、生後5,6ヶ月頃から離乳食を始めたんですが、なかなか離乳食を食べない!

とにかく母乳のみ。


あと、ほんとに困ったのが水分も一切取らない、というか取れない。


というのも、哺乳瓶🍼を口に持っていっても吸い方がわからないみたいで、吸えない。


じゃあスプーン🥄で!!と思って試すもそれでも飲まない。


そんなこんなで息子の命綱は私のおっぱいになったわけですゲッソリ



以前から風邪をひきやすい息子でしたが、1歳を迎えてすぐぐらいの時にいつもは治る風邪がなかなか治らなくて、心配になり病院に連れて行ったところ、先生から衝撃的な言葉が。。。


「脱水症状と栄養失調をおこしています」


そんなことある!?!?

こんな色々と豊かな日本で!?!?


今はこうやって書けますが、その時の私はそれはそれはもう自分を責めまくって責めまくっていました。


点滴を打たれている息子を見るのがほんとに辛かった。


それからの息子はというと、やっぱり歩き始めるのも遅かったし、なんせ言葉が全然出てこない。


パパ、ママもなく、指差しもなく、表情も乏しかったので、とにかく息子が何をして欲しいかが全然わからなくて不安が募る日々。


病院の先生に相談するも「まだわからないし、そういう子もいますよ」とか、不安を持つ私からすると


えー!じゃあどうしたらいいのさー!!


どこに「安心」を見つければいいのさー!!


と悶々が募る日々。


それでも息子のために色んな場所に連れて行ったり、やっと歩くようになってからは公園に連れて行ったりしたけれど、そこでもお友達とは絡めない。


他の子達はもうお話するのか


こんなアクティブな動きもできるんだ


と、母の私の精神状態がどんどん悪化する一方。


(母子手帳を見返すと、1歳半の検診の保護者の記録っていうのがあるんだけど、例えば「ことばをいくつか話しますか」とか「ひとりで上手に歩きますか」とか何も書いてない笑。相当辛かった事がうかがえる笑い泣き)


ここからまた色んな事が起こるわけですが、長すぎなので、3歳以降の出来事については次回またお話しますね!