さて、今日は大学時代にハマったもうひとつ、パチスロについて書いていこうと思います。
私が初めてパチスロに触れたのは、大学に入学する1か月前。
理容師になって就職する友達の引っ越しを手伝った時でした。
朝から引っ越しを手伝い、その日は友達の家に泊まることになってて、引っ越し作業が早目に一段落したので、晩御飯まで時間が空いてしまい、友達が時間までパチスロを打ちたいと言い出したのです。
パチンコ屋に対しては、過去に両親が父のパチンコ通いで大ゲンカしていた記憶が残ってて良いイメージはなかったんですが、別に自分が打たなければいいだろうと付いて行ったんです。
しばらく友達が打っているのを見ていたんですが、友達が「隣で1000円だけ打ってみなよ。もし当たらなくても1000円は出してあげるから」と言うので、1000円だけ打つことにしました。
すると、その千円分のコインがなくなりそうになった時、友達が「おい、それ入ってるよ!」というのです。
え?入ってるって何?
友達がとりあえず7狙ってみてと言うので人生で初めて目押しというものに挑戦したんですが、全く上手くいかず、結局友達に揃えてもらいました。
ちなみに揃ったのはバー図柄。BIGではなくREGでした。
そりゃ、いくら7狙っても揃わんよね。
まあ、当時は仕組みも何も知らなかったので、友達に言われるまま消化したんですが、その後はどんどんなくなるコインを見て怖くなり、千円分のコイン50枚だけ残して交換しました。
こんな感じで10分ほどで収支もトントンだったパチスロ初体験だったですが、ここで体験してしまったが為に、大学で友達に誘われた時には抵抗感はなくホールに入り、大学の友達のレクチャーでどんどん楽しさを知り沼にハマっていったのです。
ちなみ、初めて打ったパチスロは山佐の名機ニューパルサーです。
この台には散々貢ぎましたねぇ。面白いんですが、あんまり思い出したくない台です。