気管支鏡検査 | よきかなのブログ

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先週の木曜日(13日)に、1泊の予定で、検査入院しました。

 

初めての気管支鏡検査。

 

この日、多分今回の肺炎で、最も症状が悪化していた日。

 

近所の総合病院で、いつもなら徒歩12分位。

 

20分位かかりました。自覚はあまりなかったのですが、息が苦しかったらしい。

 

入院手続きが済んだら、すぐに担当医が来て、肺の中を洗浄して、痰を洗い流すと。検査後、すぐにステロイド治療を開始する。経過を注意深く観察したいので、入院は1週間くらいになると突然の告知。

 

肺炎真っ最中なのに、大丈夫なんだろうか?しかも初めての気管支鏡。

 

頑張りました。肺の中が水浸しで息ができない。溺れるって、こういう事なんだと、妙に納得。30分ほどで検査終了。取り出した痰を検査に出して、アレルギーの原因を特定するとの事。なかなか呼吸が元通りに回復せず、3日間ばかり、低酸素状態になり、酸素を補給しました。

 

ステロイド投薬のお陰で、高熱と咳込みが引いてきて、かなり症状は楽になってきました。でも、肺洗浄のダメージは大きく非常に怠い。眠たい。眠っても眠っても足りない。昏々と眠り続けました。

 

それと、「非常にマズイ病院食」でしたが、自分で作らなくても出てくる食事は、とてもありがたかったです。ひたすら、黙々と食べました。

 

「もくもく」と「昏々」の5日間でした。

 

 

今日の午前中の検査で、炎症反応が2以下に下がっていることが分かり、映像的にもかなり良くなっていることが確認できたので、と言う事で、午後急に退院する事になりました。

 

留守番の猫のご飯の手当てをどうにか工夫して、「飢え死」状態は避けられたのですが、「ココロ」の手当てまでは手が回らず、飼い主不在のこの5日間、辛い思いをさせてしまいました。

 

帰宅した後も、なかなか出てこなくて、20分位経ってから、鳴きながら近寄ってきました。切ない声で鳴くのです。

 

油断していると、また置いて行かれるとか不安だったのか、ピタッとくっついています。

 

今もこれを書いている手元に顎を載せています。

 

 

来週火曜日に外来で受診予定です。アレルギーの原因がはっきりする事を期待しています。このまま順調に、元気になれたら、すごくうれしいです。