6月22日、繁忙期真っ只中のJAレーク滋賀野菜サンターのご協力のもと、草津メロンの見学会を開催しました。急なお声かけにもかかわらず5名の方に参加いただきました。
まず、草津野菜センターのセンター長よりお話を伺いました。『草津メロン』は草津市のブランド野菜の一つです。北山田地区の2000棟のハウス群の中で栽培されています。その他、ミズナ、ほうれん草、春大根、中カブ、ねぎ、日野菜、壬生菜などと同時に栽培されています。北山田地区は京都の台所を担っているとも言われています。
センターに出荷されたメロンは非破壊糖度計で抽出検査を受けます。一定の糖度をクリアしなければ『草津メロン』として販売されません。その厳しい検査が、お客様への信用の証なんでしょうね。
圃場もみせていただきました。
草津メロンは半立体栽培、日照の活用と収量も見込め、管理しやすい栽培方法だそうです。栽培のノウハウ、栽培管理の大変さ、もう、ここにいるだけで（ハウス内）大変です😂そして、糖度がどうやって上がるのか！『草津メロン』の甘さの秘密も教えていただきました。
センターに戻り、落ちメロン（選果から落ちたメロン）をいただきましたが、充分甘い！タカミはジューシーながらとしっかりとした果肉で、香り高く、ホノカは柔らかくて芳醇で赤肉メロンの風味が口いっぱいに広がりました🍈
最後に直売所『草津あおばな館』で、販売しているお野菜やお米について、お話を伺いました。意外にもお米の販売が多いようです。その場で精米してもらったお米のおいしさを、皆さんよくご存知なんですね🌾滋賀県でも、南の方はあまり直売所がないので、地元のお野菜やお米がたくさん購入できる貴重な場所です。今後『草津メロン』も販売されるようです。
JAレーク滋賀野菜センター所長、
草津あおばな館所長、
お忙しいところご対応いただきまして、ありがとうございました。
『草津メロン』はまだ購入できます。
こちらをチェックしてみてください。
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（野菜ソムリエプロ・小川）