現金を使ったら負け

飲食店で使える株主優待券のほとんどはお釣りが出ません。

さすがに現金と同じような扱いだとまずいんでしょうね。

どうしても現金を使わないといけない場面があるのですが・・・。

 

ダスキン表

ダスキン(4665)の株主優待券です。

ダスキン裏面

裏面に、

3.差額の釣り銭はご容赦ください。

と書かれていますね。

 

例えば、税込み450円の会計に500円分の株主優待券で支払ったら、

50円のお釣りはもらえない、ということなんですね。

 

ではミスタードーナツのお持ち帰りで税込1400円のお会計と言われたらどうするか?

ここは慌てず

あ、すみません、ポン・デ・リング 1個追加で

 

はい。ポン・デ・リングのプレーン1個で税込129円追加で

1529円になりますから、株主優待券を3枚使用し、

残りの29円をRポイントで支払う。

ベリースマート。

 

 

トリドールホールディングス(3397)の株主優待券はさらにスゴいです。

1枚が100円の超優秀な株主優待券なのです。

5枚で1綴りですが、切り離して使えます。

1000円ちょっとにしよう・・・などと考える必要がありません。

残りは数十円になるので、100円玉1枚あればお会計ができます。

電子マネーやポイントで支払うとさらにスマートです。

 

 

でも、株主優待券が使えて、さらにお釣りがもらえるお店もあるのです。

先程のダスキンの株主優待券はモスフードサービス(8153)が展開する

モスバーガーでも使うことができます。

お会計のときにダスキンの株主優待券で500円単位で支払い、

端数をジェフグルメカードで支払うとお釣りがもらえるんです。

 

ジェフグルメカードは使えるお店が限られていますので注意が必要ですが、

株主優待券と合わせて使うと良いです。

これは桐谷先生も紹介されていました。

 

  まとめ

株主優待券を使うときに現金を使いたくないんですよね・・・。

何故か損した気分になるから

負けという言い方はあまりよろしくないのですが・・・。

株主優待券を使う時は、一緒にポイントや電子マネーも使って

現金を使わないようにしています。

 

株主優待の心得その1でした。