手持ちのフォーサーズ用ZDレンズの中に、コントラストAF未対応のレンズがかなり有ります。
「LUMIX G1」でこれらのレンズでAFが出来るのか実験してみました。
(取扱説明書では、コントラストAF未対応レンズはMFになると書いてあります)
http://panasonic.jp/support/dsc/connect/g1.html
○ZD ED12-60mmF2.8-4.0SWD
○ZD 35mmF3.5マクロ
○ZD ED50mmF2.0マクロ
○ZD ED18-180mmF3.5-6.3
○(旧)ZD 14-45mmF3.5-5.6
○(旧)ZD 40-150mmF3.5-4.5
残念ながらAF作動に関しては、全てのレンズで「MFモード」の表示が出て無反応でした。替わりにマニュアルでフォーカスリングを廻すと瞬時に拡大モードになるのでマクロレンズなどではむしろピント合わせは正確に出来そうです。
オリンパスがこれら非対応レンズをファームウエアアップデートでコントラストAF対応にして欲しいのですが、「ZD14-54mmF2.8-3.5」がリニューアルでしか対応出来なかった事を思うとハード的に不可能なのかなぁ~。
コントラストAFのカメラが発売されて以降、非対応のレンズがどうなるかオリンパスから正式にアナウンスされないのでレンズの新規購入を躊躇しています。
出来ればマイクロフォーサーズの新型カメラが出る頃には、オリンパスから吉報があることを期待しています。
ちなみに下記のコントラストAF対応レンズでは全て問題なくAF(AF-cは不可)が出来ました。
○ZD ED14-42mmF3.5-5.6
○ZD 25mmF2.8
○ZD ED70-300mmF4.0-5.6
折角の25mmパンケーキレンズもマウントアダプター経由でマイクロフォーサーズボディに付けても、レンズが大きくなりすぎて格好悪いです。
マイクロフォーサーズ専用のパンケーキレンズの発売が待ち遠しいですね。