10Mオーバー中級機が出そろって・・ | 琵琶湖のほとりから(D600/D7000/V1/5DmkⅡ/7DmkⅡ/EOSm&m3/E-P1&2/GX1/GM1S/α7/α6000/K-30等で綴る近つ淡海だより・・)

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滋賀の田園風景や自然などをデジ一眼のD600、D7000、V1、5DmarkⅡ、7DmarkⅡ、EOSm・m3、E-P1・2、GX1、GM1S、α7、α6000、K-30などを使って気ままに撮影しています。

秋になって各社の10Mオーバーの大衆機(下位機種も混じっていますが)が出そろいました。

 α100(ソニー)、K10D(ペンタックス)、D80(ニコン)、ランクは落ちますがKISSDX(キヤノン)、E-400(オリンパス)など。


○手ぶれ補正機能を搭載しているメーカー。

   ペンタックス、ソニーの2社(ペンタックスの方が断然機能が優れている)


○ダストクリーニングを搭載しているメーカー。

   オリンパス、ペンタックス、ソニー、キヤノンの4社(オリンパス以外はオマケ的機能程度でしかないが、無いよりは・・・?)


○防塵・防滴機能を搭載しているメーカー。(上級機は除く)

   ペンタックスの1社だけ。(ニコンはD200は搭載してますがD80は未搭載)


こうしてみると、ニコンのD80だけが目新しい機能をまったく搭載していないので、カメラの基本機能が一番しっかりしているにも関わらず、カタログでのアピール度が不足ぎみで、新規ユーザーの取り込みでは苦戦するかも。


α100は、同じソニー製の画像素子を使っているD80やK10Dに比べ絵面が悪いのでマイナーチェンジの必要があるかも。

(取り敢えず販売数の落ち込みを、値引きで乗り切って新機種投入?)


K10Dは、スペックは無敵で優れたボディですが、望遠系レンズの新規投入の発表を早急に行わないと新規ユーザー取り込みに影を落とすかも・・。(望遠系レンズのラインナップがあまりにも脆弱)


キャノンは30Dの後続機を早期に投入しないと・・、商売上手なのでKissDXを大量に売り切る作戦なのかな?

(中級者にはもっと利益率の高い7Dなどのフルサイズ機を買わす作戦で・・・)


オリンパスにはがんばってもらいたいけど、今までの機種よりチョット小型になったE-400程度ではアピール度が・・・。

(折角、新規格の高価なレンズのラインナップをしたのに、あまりにも遅いE-1後続機の発売。ユーザーがしびれを切らして他に流れるかも・・・)


☆☆ 手持ちのカメラもかなり使い込んだ物が多くなってきたのでそろそろ更新の時期なのですが・・・ ☆☆


■ニコン      現有機:D100


発売時期(2002年春)を思うと非常に完成度の高いカメラで、4年半を経て未だに現役(元は充分取れた)。

D200にするかD80か、どちらにしてもバッテリーやストロボ等の規格が変わり買い変える必要があるのでコストパフォーマンスが・・・。


■キヤノン     現有機:EOS20D


D60から買い換えて2年半が経過。30Dにはあまり魅力を感じませんし(20Dで充分?)フルサイズ機は高価格が災いして・・・、おまけに、フルサイズに耐えられるEFレンズもあまり無い状況では。


■オリンパス   現有機:E-300


中古格安のE-300を購入して1年半。次はE-1の後続機に期待を繋いでいます。 


■ペンタックス  現有機:K100D


価格の安さに思わず購入して2ヶ月。K10Dはかなり魅力的ですが、望遠系レンズのロードマップ発表を見極めて・・。


■ソニー     


ソニーのロゴにはあまり魅力を感じませんし、レンズも旧ミノルタの焼き直しか、タムロン製レンズが殆ど。新規開発の単焦点レンズ群は高価でとても買えません。



                       と言うことで、なかなか新規購入機種が決まりません。