7月22日に購入して、約1週間が過ぎました。
ペンタックスのデジ一眼は初めての購入でまだ使い慣れたとは言えませんが使用した感想を・・。
手ブレ補正内蔵の一眼として、ソニーのα100に比べひじょうにコストパフォーマンスは高いと思います。
古いミノルタのリニューアルやタムロンのOEM製品が多いソニーのレンズとは違い、ペンタックス独自のパンケーキ等のレンズが新たに発売されていることにも好感が持てます。
外付けストロボがP-TTL対応ストロボにしか対応していないのは残念です。(istD,DS2などはTTLストロボに対応)
おかげで、P-TTL未対応の手持ちの500FTZでは同調しませんでした。
電池の持ちは良さそうです。サンヨーのニッケル水素電池のeneloopを購入日に装填して、現在650ショットを超えていますが、未だに電池は残っています。
AFは11点で配置も中央に寄りすぎたキヤノンの20Dなどより合理的な位置にあります。(自分は中央1点で行うことが多いですが・・)但し、AFは暗い場所では結構迷います。これもオマケに付いてきたAF18-55mmF3.5-5.6ズームやタムロンの28-300mmF3.5-6.3などの格安レンズでの評価ですので、普通のレンズではもっと早いのかも?
ブレ防止については効果は有りそうですが、まだよく分かりません。キヤノンのISレンズの様に大きな作動音がしないので動いているかどうかも認識できないくらい静かなので・・。手持ちで300mm・1/15で切ってもあまりブレていないところを見ると結構効果は有りそうですが。
画質についてはJPEGでしかまだ撮っていませんが、あまりノイズは気にならない方なので高感度でも十分使えるレベルです。20Dのあっさり系よりも個人的には好みです。
グリップ感は・・。これも全く気にならないレベルです。
ファインダーも当然IistDやDS2などのペンタプリズムに比べれば小さくて若干見にくいかと思いますが、自分的には許容範囲内の見え方です。
撮影:K100D+タムロン28-300mmF3.5-6.3