みなさん、ふたたびこんにちは~
ひとつ前の記事でナイルのお祝だけになってしまったので
こちらは『チャリチョコ』のレポをお届けしたいと思います~。
さて。先週日曜日はチケットを取ってくださった
お友達とまずはモナリザ丸の内で遅めのランチ。
相変わらす美しくて美味しい
お料理の数々。
食べ歩きすぎてあまり同じ店は
リピートしてないのですが
こちらは気がつけば4回目です。
そしてランチから開場まで
1時間半以上あったので
急遽、バラを観に行こうと
東京駅から電車に乗り
旧古河庭園の薔薇園へ
行ってきました(笑)。
片道30分くらいなので
ちょうどいい感じに時間がつぶせて
季節のお花も楽しめるんですよねえ。
そしてふたたび丸の内界隈に戻り
帝国劇場へ~♪
今回お友だちがひきあててくれた
チケットは1階席の真ん中列あたりの最上手。
端っこですがなかなか良い席でございました~。
そもそも私は原作も読んでおらず
映画も見ていなかったのですが
後から調べてみるとどうやら
ブロードウェイ版のミュージカルを
日本に持ってきたみたい。
セットや演出がすごく凝っていて
本当に飽きずに楽しめるコンテンツでした。
チャーリーだけでなく
ウォンカの工場見学に当選する
子ども達も本当に
歌も踊りも演技も上手!
いまどきの子たちは小さい頃から
ダンスを習うのが当り前になってきたので
本当にレベルが高くなってるなあ、と
ただただ関心するばかり。
子ども達だけでなく今回保護者役で
芋洗坂係長が出てくるのですが
↓この人ね
いや、驚くほどの歌唱力とダンス力。
え? あの芋洗坂係長だよね?
と我が目を疑ったのですけれど
調べてみたら「芋洗坂係長」は
お笑いをするときの芸名で
ダンサーであり振付師でもあるのだとか。
えええ~~。
知らんかった。
♪ボラれた~ ohohoh~♪
しか見たことなかったわ。
なるほど
パパイヤ鈴木さんや勝矢さんあたりと
同列の方だったのね。
(↑太ってて踊れる人たち)
と、いろいろと楽しめる場面の多い
ミュージカルでしたが
主演の光一さんは・・・う~ん。
ウォンカというよりも
堂本光一丸出し
しかもこれって
バラエティ番組に出てる時の
堂本光一さんなのよね。
ブロードウェイ版が
こんな感じなのかしら。
ブロードウェイ版を
日本で再現するだけなら
堂本光一である必要はなかったかな~。
むしろ城田優さんあたりの方が
ウォンカ役からはみ出さずに演れた気が・・・。
ま、チケット売るなら
日本のミュージカル界では
堂本光一一択ですけれど。
あ、なんだか辛口になってしまいました。
でも、SHOCK以外の舞台に挑戦する
その姿勢はとても大事なことですよ。
しかし『ナイツ・テイル』も
今回の『チャーリーとチョコレート工場』も
『SHOCK』を超えコンテンツではないかなあ。
アラフィフの堂本光一だからこそ映える
オリジナルな作品を作り上げていくことが
舞台人としての光一さんの課題なんじゃないかなあ、と
思った作品でした。
50歳からも長いのよ。人生って(笑)。