生活防衛マニュアルと環境ホルモンについて考えるより転載

2021/05/02

 

安全 ラップ 選び方 ポリエチレン製を選ぶ

https://life-ddefense.com/life/archives/55

 

ーーー転載開始ーーー

 

安全 ラップ 選び ポリエチレン製のラップを選ぶようにします。

ラップの種類はたくさんあるので、迷ってしまいますがポリエチレン を選びます。

 

安全 ラップ 選び方 塩ビ系とポリエチレン系

 

お店で販売している食品包装用ラップには「サランラップ」「ニュークレラップ」などがあります。たくさんの種類があり買うときにも迷ってしまいます。

 

安全 ラップ

 

ラップは、そもそも食品を加熱したり、冷蔵庫などで保存するときに使用します。

スーパーやコンビニの店頭に並ぶ総菜はラップで密封されているものが多いです。

 

このように家庭でもお店でもラップは欠かせない商品となって活躍しています。

そのラップを購入するときに値段だけで選ぶのではなくラップの原材料に注目することが大切です。


ラップの原材料は、化学物質がたくさん使含まれています。

原材料のところに記載がありますが、「塩ビ系」「ポリエチレン系」に分かれます。

 

ダイオキシンの発生で問題になって騒がれたのは、塩ビ系のラップですが、ラップの場合に問題になるのは、材質だけでなく耐熱性をあげて、軟らかく使いやすくるめに、安定剤、可塑剤、防かび剤などの添加物が使われているのです。


ラップの箱の裏には2~3種類の添加物名しか記載されていませんが、実際にはそれより多くの添加物が使用されているようです。

 

ダイオキシンを発生させない ポリエチレン製

 

塩ビ系のラップの多くは、アジピン酸エステルなどを柔軟剤として使用しており、この物質の安全性は確認されていません。


家庭用のラップは品質表示が義務づけられていますが、柔軟剤として「脂肪酸誘導体」などという記載はありません。

これでは一般の人には危険度がわかりません。


また、塩ビ系のラップには、フタル酸エステル類などが添加されているようです。

これらは、エストロゲン作用(女性ホルモン様作用)があります。

 

ラップを加熱することによりこれらの環境ホルモン物質が溶出するう可能性は否定できません。

 

そこでラップを購入する際には、はっきりと品質表示がされていて、比較手安全で燃焼時にダイオキシンの出ないポリエチレン製のものを選ぶようにします。

 

よく粗品などでラップが配れるケースがありますが、そういったラップは塩ビ系のラップと思って間違いありません。


冷蔵庫で使用する場合などの加熱しない用途で使うのであれば塩ビ系でもかまいません。

 

NEWクレラップ レギュラー 30cm×50m

 

商品説明
「NEWクレラップ レギュラー お徳用 30cm*50m」は、カチッとフタが閉まる「カチッとロック」を採用したキッチンラップです。刃のとりはずしが便利なミシン目入り。カートン開封時に「つまめるフラップ」が自動で立ち上がり、簡単にラップが引き出せます。また、パッケージをスリム化し、より使いやすくしました。クルッと一発クレハカットで、まとわりつきを防止し、切れ味爽快。手首を内側に「クルッ」と回すだけでワンタッチラッピングできます。

 

NEWクレラップの正しい切り方
1、フタを十分に開いて、ラップを水平に引き出します。
2、女の子が完全に見えるまでフタをカチッと閉めて
3、親指マークを押さえて
4、箱を内側にクルッと回すと、ラップのまん中から切れます。

 

ご注意
●食品包装以外の用途に使用しないでください。
*ガスレンジや、オーブン・トースター等の火や熱に近づけないでください。箱に異常がない場合でもラップがくっついて使えなくなる恐れがあります。
*使い終わったラップは家庭では燃やさず、プラスチックごみとして各自治体の定める方法に従って廃棄してください。

 

使用上の注意
●油性の強い食品を直接包んで電子レンジに入れないでください。
●火気に近づけないでください。

 

品質表示
原材料名:ポリ塩化ビニリデン
添加物名:脂肪酸誘導体(柔軟剤) エポキシ化植物油(安定剤)
寸法:幅30cm*長さ50m
耐熱温度:140度
耐冷温度:マイナス60度

 

原材料・成分

ポリ塩化ビニリデン

 

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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