内海聡FBより転載

2022.12.05

 

牛乳3

https://www.facebook.com/kitigaii/posts/pfbid0runVPjVQRqA7cfzJzMgBEsTTLFP1C6p2TBCxVLQQw9TrfRuct58EPxk36cWSj4Vfl

 

ーーー転載開始ーーー

 

これまで、牛乳に対する批判を展開してきましたが、牛乳やその発酵食品がないと生きていくことさえ難しい世界は確かにあります。

 

土地がやせ、普通には住んでいきにくい土地はあるでしょう。

だから牛乳を完全否定するのは難しいかもしれませんが、ここで繰り返し述べているのは、選択肢がある我々の問題であり、健康に対してどうであるかということなのです。

 

人々がよく心配しているガン。

これにも牛乳は一枚かんでいるとされ、その記事は掲載しました。

ジェインプラントの本が有名なのですが、他にも幾人もの科学者がそれを指摘しています。

 

また、畜産で育った乳牛の牛乳は成長ホルモンや女性ホルモンが含まれています。

抗生物質も入っています。

過酸化脂質も入っています。

 

牛乳が性ホルモン系のがん(前立腺がん、乳がん、卵巣がん)の発症リスクを高めるというのは、いくつも医学研究されています。

それをジェインプラントは述べているわけですが、にもかかわらず多くの日本人の医学者はそれを否定するわけです。

 

フランク・オスキーという研究者も牛乳の害を指摘しています。

2万人の赤ちゃんを検討した統計結果によると母乳のみの子供の死亡率は1000人当たり1.5人だったそうですが、牛乳のみにしたところ1000人当たり84.7人だったそうです。

 

また複数の病気の原因にもなっていることを指摘しており、たとえば多発性硬化症で死亡した26000人のアメリカ人の地理分布や様々な因子の関係を調べたところ、牛乳消費量と最も密接な関係が認められたとしています。

 

日本は食事情が発展途上国に対して安定しており、いろんな選択肢があるのは間違いありません。

だからこそ健康になりたいとか病気を何とかしたいという場合は、自分たちで調べて事実を直視するということが重要です。

 

健康になりたいと主張する人々は、牛乳については一考されたほうが良いかもしれません。

 

<おかんと医者の社会科見学より引用>

 

 

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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