食品のカラクリと暮らしの裏側より転載

2019年03月23日

 

母親の家庭料理より加工食品を好む子供達のおかしな味覚

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/d1b7426443116c46cff7207904e3a0f3

 

ーーー転載開始ーーー

 

食事を大事に考え食品添加物を減らすことは自分自身への食育

「食品添加物」の問題点のもう1つが、食品添加物の多用は食の堕落・食の安易性が指摘されます。

家庭の料理のように丹念に味付けすることなく、加工食品や外食・コンビニ食のメニューは安易に食品添加物を塗(まぶ)せばできあがりです。

繰り返しますが、素材そのものに古来の調味料で味付けしたものではなく、それを真似た化学物質で作った“コピーの味”なのです。

また最近の子供は、外食チェーン店や加工食品の食品添加物の濃厚な味付けに慣れてしまい、素材の味が分かるさっぱりとした味は“まずい”と言うそうです。

子供の頃から、食品添加物の味に支配されたら「味覚オンチ」になる恐れが高いと言えます。

忙しい方は、食事を一から作るのは大変です。

加工食品のメリットは認めますが、小さい子供がいる家庭ほど、食事を作る大変さと大事さを自らの姿を子供に伝えていくべきと思います。

加工食品が主体の食生活をした若い方が、結婚して子供を育てると、その食生活(味覚・生活パターン)や健康阻害がそのまま子供に移行するのです。

できるだけ食品添加物を少なくした“舌作り”と、食事は買うのではなく作ることであることを、子供だけに留まらずに自分自身への「食育」と捉えてもらいたいと思います。
 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

 

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