食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2014年03月26日

ノンオイルドレッシングはサラダに砂糖を掛けて食べるようなもの

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/62daf89f9cea3ff7a8c541f7ac787761

 

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ポン酢醤油は果汁がほとんど入っておらず味も香りも化学物質で作る


■ノンオイルドレッシングは油の代わりに果糖ぶどう糖液糖が主体

油脂の摂り過ぎから、「ノンオイルドレッシング」に替えた方も多いのではないでしょうか?
ヘルシー・健康的と思いきや、「ノンオイルドレッシング青じそ」はノンオイルでも、中身を糖類に代えただけなのです。
家庭で使われている、様々なノンオイルドレッシングのラベルを見て下さい。
最も多い原材料は、果糖ぶどう糖液糖です。
油脂を使わないことの物足りなさを、糖類でカバーしているのです。
これでは、まるでサラダに砂糖を掛けて食べているようなものです。

ノンオイルであっても、ノンヘルシーではないでしょうか?
一方、ごま風味ドレッシングは、胡麻や胡麻油を使っていても同じく糖類が主役です。
「冷しゃぶドレッシングごまみそ」は、糖類(還元水あめ・砂糖)みそ…の順。
「ごま搾り香りのドレッシング」も、果糖ぶどう糖液糖・胡麻油と続きます。
原材料の多い順に表示しなくてはならないので、やはり糖類が主体になっています。

ご存じない消費者は、甘味が強いドレッシングばかり買ってしまいます。
メーカーがノンオイル・胡麻などの健康さを売り物にしても、所詮、真剣に健康を考えている訳ではないのです。
最近は、消費者に段々こういう実態が分ってきて、表示を見て最初に糖類が書かれているものは避けましょう。

■豆腐や鍋料理は健康でもケミカルポンズはやめよう

よし分かった!さっぱりとした「ポン酢」(ポン酢醤油)に切り替えようとしても、悪あがきです。
ポン酢の成分も、醤油の次が果糖ぶどう糖液糖なのです。
製品イメージに騙されてポン酢は果汁がたっぷりと思っても、ほとんど入っていません。
その証拠に、柚子・かぼす醤油などを暑い時期にテーブルに置き放しでも腐りません。
果汁が表示されている製品は、ポーズとしてホンの少々入れているだけに過ぎません。

実際の香り風味は、アスコルビン酸などの食品添加物(化学物質)で酸味を付け香料を加えたもので、いかにも柚子が沢山入っているように思わせます。
そして、グルタミン酸ナトリウムなどの調味料を加えます。
防腐剤も、しっかり入っています。
このように天然果汁と思えても、ほとんどが化学物質~食品添加物で作られているものばかりです。
もちろん一部の地方メーカーの製品は、醤油のあとに果汁(かぼす・ゆず)・醸造酢…と続く良識ある品もあります。

しかしスーパーなどで安くすぐ手に入るものは、間違いなく化学物質が液体になった製品です。
“自然さ”がない調味料は、できる限り摂る量(回数)を減らしましょう。
投稿者は、いつも「ノンドレッシング」です。何も掛けないでサラダを食べるのが、一番美味しく感じます。

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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