ひふみ塾 世回りブログより転載
2017-07-12 

ーーー転載開始ーーー

遺伝子組み換え作物を回避する10の理由

https://ameblo.jp/hifumijuku/entry-12291925751.html

1.遺伝子組み換え作物は健康を害する
臓器障害、胃腸および免疫系障害、老化促進、および不妊症などの慢性的な病を引き起こす

2.遺伝子組み換え作物は遺伝子汚染を引き起こす
花粉飛散によって他の植物の遺伝子を汚染したら、取り返しがつかない

3.遺伝子組み換え作物は、除草剤の使用を増やす。
除草剤耐性の遺伝子組換え作物は、モンサント社のラウンドアップの使用を劇的に増やし環境を破壊する

4.遺伝子工学は、予測できない危険な副作用を起こす
他の生物から得た遺伝子を挿入することで、非常に新しい毒素、アレルゲン、発癌物質、および栄養不足を生じ、大規模な被害をもたらす

5.政府の安全性審査は、危険なほど緩い
主に政治的な理由で、遺伝子組み換え作物の健康と環境リスクの大部分は、政府の表面的な規制や安全性評価では無視されている。

6.バイオテクノロジー産業は、危険な薬品を作り続けている 
バイオテクノロジー産業は、危険な枯葉剤エージェント・オレンジや、PCB類、そしてDDTを生産し、安全であると我々を騙してきた

7.独立した研究報告は攻撃され、抑制されている
遺伝子組み換え作物の問題を発見する科学者は、攻撃を受け猿轡、解雇、脅し、そして資金を拒否されている

8.遺伝子組み換え作物は、生物の生態系や土壌生物に害を与える
鳥、昆虫、両生類、海洋生態系、および土壌生物に害を与え、生物多様性を減らし、水資源を汚染するため持続不可能である

9.遺伝子組み換え作物は食料危機を防ぐ役割を果たしていない
発展途上国で使用されている非遺伝子組み換え作物は79%も増収しているのに対し、遺伝子組み換え作物は、全く収量を増加させていない

10.遺伝子組み換え作物を避けることで、消費者の拒否意思に貢献している
私たちが遺伝子組み換え作物が使用されるブランドを拒否し始めた場合、食品会社はその使用を諦めざるを負えなくなる
 





※元記事
IRT(Institute Responsible Technology)
http://www.responsibletechnology.org/10-Reasons-to-Avoid-GM…

****自然栽培農家 岡本よりたかさんよりシェア****

いろいろと問題の有りそうな遺伝子組み換え食品ですが、安全性を考慮しなければ、たしかにメリットも有ります。
除草剤耐性や害虫への抵抗性を持たせることで、農薬を撒く回数を減らせるため、農作業の負担が軽くなりそれ故に生産コストが下がるというわけです。

 




その他、

・低コストに食品生産が可能になる
・そのため食糧難の解決につながる
・さらに特定の栄養成分に富む品種の生産が可能になる
・さらにさらに日持ちの良い品種の生産も可能になる
・寒さや乾燥など、厳しい気候条件の土地でも栽培できる品種が開発できる
・しかも害虫に強い品種の開発も可能
・害虫に強いので農薬使用量も減らすことができる

しかしそれらのメリットの代償が、上記転載したリスクを伴う事になります。

そもそも食品ロスや廃棄を考え直し、コスト重視、生産効率の重視が極端に進んだ結果、このような遺伝子組み換え作物が必要となりますが、本来そのような生産方法でなくとも、十分作物は育てられます。

そして表示されてないから大丈夫!とも限りません。
日本では遺伝子組み換え品使用の表示が義務付けられてる食品はわずか30種類ほどだけで、他の食品には一切表示されることがないのです。

人体リスクは高いと言わざるを得ないこの食品は、知らずのうちに私たちの生活に静かに浸透しているのです。

日本の現在の法律では、表示する必要のないもの(油や醤油など)や、含まれる量が5%未満であれば「遺伝子組み換えではありません」と表示することできる。

表示だけでは、使われていることさえ知ることができないのです。また、豆腐・納豆などに「遺伝子組み換えでない」と表示されているものも、実際には5%までの混入が認められています。

家畜の飼料には米国産トウモロコシを使っていますから、これは、まさに遺伝子組み換えトウモロコシで育った肉を食べていることになります。

 



カナダの研究においては、遺伝子組み換えされた耐虫性の高い作物より作り出されたBt toxin(Bacillus Thuringiensis:Bt毒素)が、女性の血液中で確認されました。

遺伝子組み換えのラベル表記の甘さを考えたとき、オーガニック認定商品を購入することが唯一、遺伝子組み換え成分の入っていない食品・商品を購入できる方法だと思います。

しかし現実的にそれが難しい環境もあるならば、せめて排毒効果を高める食事や運動、または補完食品や高濃度解離水などで予防するなどのケアが必要だと言わざるを得ません。
 

 

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ーーー転載終了ーーー

 

 

 

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