食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2014年04月14日 

アメリカンチェリーは残留農薬によって実が腐らないほどの危険な果物
https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/d27437d62b73a828ed8a755f93039984


米国西海岸産のフルーツは収穫後に何度も農薬が掛けられる





■農薬のプール浸けや何度も殺菌剤のスプレーがされている

「アメリカンチェリー」とは、米国西海岸地域で収穫されるさくらんぼのことです。
爽やかな香りで、ジュース・ジャムの他に、ファストフード店では冷たいシェイクも人気です。
しかし見掛けの可愛らしさからは想像できないほど、危険な果物であることは案外知られていません。

輸入されたアメリカンチェリーを、日本の梅雨の時期にそのまま2か月置いても、全くカビが生えないままドライフルーツになってしまいます。
日本に害虫を運び入れないように収穫後に臭化メチルで燻蒸します。
臭化メチルガスは、簡単に人間が死ぬほどの強い毒性があります。
アメリカンチェリーにそのまま残留することはなくても、あまり気持ちのよいものではありません。

問題は、収穫後に農薬の殺菌剤を数回もスプレーしていることです。
米国の農場によっては、日本向けに殺菌剤のプールに浸けるところさえあります。
米国西海岸産のオレンジ・グレープフルーツ・レモンなどと同様に、ポストハーベスト農薬(収穫後にも農薬を使用~シャワー形式・プールに浸けるなどの方法)が恐ろしいほどにキツイのです。
そのせいで、いつまでも腐らないのです。
米国産りんごも然りで、日本には美味しいりんごがあるので食べる必要はありません。

■アメリカンチェリーのジュース・ジャムやシェイクは危険

アメリカンチェリーのジュース・ジャムやシェイクともなると、多量に農薬を摂取することになってしまいます。
そもそも果物にカビが生えない・腐らないのは、自然の摂理の中でおかしいと思うべきです。
日本産のさくらんぼも、安心できません
さくらんぼは水が掛かると実が弾けてしまうので、栽培中も収穫後も水が掛からないようにしています。
収穫直前の農薬が、そのまま残留している恐れがあります。
さくらんぼをちょっと摘まむ程度ならともかく、アメリカンチェリーは食べるべきではないと考えます。

話は脱線し、器用な方は得意気に、さくらんぼの細い枝を紐のように舌の先でくるりと結んでしまいます。
また喫茶店などのソーダ類には、必ずさくらんぼが乗っています。
昔は、彼女がさくらんぼを食べるかどうかによって“性的OK”か否かの怪しい合図になる?との冗談話が流行りましたね。残念ながら、さくらんぼの“恩恵?”はありませんでした。

数十年前からの典型的な使い回し・再利用が、ソーダ類に添えられたさくらんぼです。
嫌味な投稿者は、食べずに紙に包んで、再び使えないようにしていました。
少しは、人のためになったのでしょうか?(笑)

 

 

 

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