突然数万人規模のデモを動員できるパワーと社会心理学を駆使できるだけの組織は限られていること

 

安保闘争を指導した学生たちがCIA提供の乗用車に乗り

その援助を得ていたことはちゃあんと歴史書に載っています

「軍隊なき占領」ウォール街が「戦後」を演出した Gデイビス&Jロバーツ著


となると

”日本の軍事大国化”は

アメリカにとって

脅威どころか大歓迎


いや

そもそも

中国や南北朝鮮の反日感情を煽ってきたのがCIAであることを知れば

「アメリカが日本の軍事大国化を後押ししている」

ことは歴然

中国だって同じ

 


中国が大国になるよう香港上海銀行を通じてカネを投資し
A&Tが通信インフラを大規模で架設し
プラザ合意で円高~日本企業の中国進出~グローバルスタンダード・・の流れ


それ以外にもソフトウェア、ハードウェア、兵器、コンピュータ、先端技術の提供


そして


あまり公にされていないけれど最新鋭戦闘機のシステムさえも無料供与して
中国の経済及び軍事化を後押ししてきたことを考えれば


今の日本と同じ構図が見えてきます


 


ひとつ興味深いCIAの報告書を紹介しますね

”Global Trends 2015"(12年ほど前に公表)

からの
抜粋です

 

1.中国の経済成長は2010年までにヨーロッパ全体を上回る。
  一方、ロシアはアメリカの国力の五分の一以下に留まる見込みである

 

2.中国は、2010年までに米国と全面的な貿易戦争を引き起こす。

 

3.中国はさまざまなテロリストグループを教唆して、手を組ませてアメリカを攻撃するように仕向ける。

 

4.2015年までにアメリカは世界の警察官としての役割を放棄することになる。

 

5.2015年までに、アメリカと中国の間で大規模な戦争が勃発する

 

これ


”予測”でしょうか?

 

僕は”計画”だと思いますが


となると


北朝鮮脅威論、中国、韓国脅威論
戦争法案、秘密保護法、憲法解釈、選挙権の18歳までの引き下げ
などが何を意味するのか


大規模デモを煽っている真のパワーエリートとは誰なのか
※天皇家や米軍やCIAではありません
もちろん、表上は米軍やCIAあたりを出していますが


あまりここには
多くのことをかけないのだけれど
BRICS銀行が意図している新しい基軸通貨には
金=GOLDの裏打ちが不可欠


だから
中国は去年から
大量の金を購入してる


でもね
世界中の金を集めても
50mプール一杯しか実はないのですよ
FRBの地下金庫には
もはや金が残っていない


昔はあったそうですが
ニクソンショックでドルと金の交換が停止されるまでは
どこに消えたのか・・
僕は知ってますがここには書けません


だから
中国がいくら金を買いたがっても
タイ、ビルマ、マレーシア、ブルネイ、インドなどは
決して売りません


よしんば


BRICSがチャイナ中心に
世界の金の30%を確保し
世界の基軸通貨(金の裏打ちあり)を作ったとして


その瞬間
ある国が
その10倍の金を保有していることを発表したらどうなるでしょう


BRICS銀行はもちろん
世界の富は
一瞬にしてその国のものになります


その国とは・・


日本です
なぜなら・・


真の歴史を知れば、現在を理解でき
その延長線上に未来を見通すことができる

by shig

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