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の続きである

ギリシャ国民投票、EUなどの支援案に「反対」多数確実

先程配信された 朝日新聞デジタルのトップ記事の見出しだ

本文
 財政危機のギリシャに対する欧州連合などの支援案の是非を問う国民投票が5日あり
「反対」が多数を占めるのが確実になった。
支援の前提となる、さらなる緊縮を拒む意思が明確になった。
巨額の借金を支払うことができずにギリシャ経済が破綻(はたん)し
共通通貨ユーロから脱退を迫られる事態も現実味を帯びる。
週明け6日の金融市場は混乱しそうだ。

日本のマーケットが開かれていない終末に限って起こるこのような事態は希ではない

さて

昨日の日興証券のサイト、株式市況市況概況を見ると

本日の日経平均株価は小幅続伸。
前日の欧米株式市場の下落などで利益確定目的の売りが優勢となった。
一方、後場には上海総合指数が一時プラスに転じたことや
5日のギリシャ国民投票で緊縮財政策を受け入れる意思を示す

との見方が浮上したことで、株価指数先物に買い戻しが入り
現物株もつれ高し、日経平均株価は小幅続伸で取引を終えた。

次にやはり昨日のYAHOO!ファイナンスの記事

株式週間展望=日本株、「梅雨明け」探る―ギリシャ問題アク抜けへ、リード役は内需
から抜粋

 ギリシャ不安と米利上げ問題。
この2つによる心理的な挟み撃ち状態から、
来週(6-10日)、東京株式市場はいち早く抜け出す可能性が出てきた。
緊縮策の是非を問う5日のギリシャの国民投票による影響を危ぶむ声は絶えない。
しかし、先進国マーケットの動きをみる限り、相場的には最悪期通過の様相だ。
とりわけ日本株はギリシャ懸念に直面しても日経平均株価が2万円をキープし、株価の耐久力は群を抜いている
 一方、世界のマーケットを揺さぶってきたギリシャ問題は、財政緊縮問題の是非を問う
5日の国民投票が当面の注点
ただ、相場的にみると日本株は6月29日の日経平均596円安で最悪局面を織り込み
一番、影響を受けるドイツ・DAX指数、フランス・CAC指数など欧州先進国マーケットも次第に落ち着きを取り戻しつつある。

 むろん、国民投票の結果いかんでギリシャ国内の政治情勢は再び混乱する恐れは十分にある。

 ただ、前回2010-11年のギリシャ危機の学習効果から今回はECB(欧州中央銀行)による緊急流動性支援(ELA)を含むセーフティーネットの充実によって、ギリシャ危機によるグローバルマーケットへの波及封じ込めの体制が強化されている。
5日の国民投票は、株式相場の「アク抜け」のきっかけになるかもしれない。
 日経平均は6月末の波乱でも13週移動平均線を割り込まず、日本株の中期上昇トレンドに陰りはみられない。

 需給面で見逃せないのは、 東証が日々公表しているカラ売り比率の推移だ。
同比率は直近7月2日時点で34.4%。6月18日時点で38.4%と、
この数値が公表して以来の最高値を記録したあと、
6月23日には30.2%までいったん低下したが、
前々週以降、再び33-35%にアップし、
10日移動平均値でも34%台と高水準をキープしている。

 売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含め)の割合を示すのが同比率。
カラ売りの買い戻しエネルギーによって今後、株価が押し上げられる局面も想定できる。

アホらし!! ウソんこやね!!by shig


ーーー

さて
あと30分でマーケットが開く
どのうような展開になるやら・・
日興証券、ヤフーなどの情報をとりながら株の投資をされておられる方
はらはらひやひやだろう
だって最初から値がつかず
(買い注文に対し売り注文が、又はその逆が成立しないと成立しない)
やっと値がついたら前日よりがくんと下がっていることが良くある
そして、週末をはさんだ月曜日のマーケットの始まりが最も怖ろしい

ところで

上に挙げた日興とヤフーの、あまりにも楽観的といおうか投資家誘導的とも思える
記事はともかく(大問題だが)
ヤフーのカラ売り比率の推移に僕は注目する

空売りというのは
とても分かりにくいのだけれど
安く買って高く売れば株は儲かるのだが
どういうわけか
高く売って安く買っても儲かるという裏ワザが空売り
株をどこかから借りて・・というのだが
まあ、半分架空の取引のようなものに現実性を与えている(益々わかりにくい?)

僕がリーマンショックの時に利益を上げることができたのはこれを使ったからだ

311の時、東京電力はじめ日本の電力株が瞬く間に下がった時も
大がかりにこのテクニックが使用された証拠を僕は握っている
当時、電力会社株の現物を売った大株主はほとんどいなかった

とにかく
空売りが30~38%もあるというのは異常な事態だ
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”預金封鎖” ”年金支給大幅減” その日は近い!!其の壱
で紹介した
5頭のクジラが日経平均を買い支える一方で
おそらく外国人投資家(欧米のファンドなど)が売り浴びせているのだ
このことこそ
僕らのカネがどんどん消えて行っている事実を明確に示している


今日のマーケットで日経平均株価が横ばいだったり上昇したりしたら
ぜひ今日の空売り比率に注目していただきたい


それを見て
僕の主張に共感するなら
自分の財産を保全することを考えなければならない

その方法は・・

補足
現在9:10
口座を持つ証券会社に確認した
案の定・・
20226.24 マイナス310.11からスタート

YAHOO!ファイナンスさんは予測と正反対の結果が出ても
決して謝ることは無い
日経新聞もね!!

さらに補足
YAHOO!ファイナンスニュース
 
15時43分配信 東京株式(大引け)=427円安、ギリシャ懸念で急反落
 6日の東京株式市場はギリシャ懸念を背景としたリスク回避ムードで大幅反落。
一時日経平均株価は2万円大台攻防まで水準を切り下げた。
 大引けの日経平均株価は前週末比427円67銭安の2万112円12銭と5日ぶり急反落。
・・・
売買代金上位の主力株中心にほぼ全面安商状となり、値下がり銘柄数は東証1部全体の9割強を占めている。
 きょうの東京市場は、5日に行われた緊縮財政を問うギリシャ国民投票が反対多数となったことを嫌気して、大きく売り優勢に傾いた。
・・・
外国為替市場ではドル、ユーロに対し円が買われ
主力株には逆風の強い相場環境となった。
・・・
先物主導による裁定解消売りも下げに拍車を掛け
一時日経平均は2万12円大台割れ寸前まで値を下げた
その後は空売りの手仕舞い買い戻しが利いてやや下げ渋った。

円高になるということは、あなたの銀行に預けているカネが消えるということ
(これは其の六以降に触れる)
そして、大台の2万円を切る前に空売りの手仕舞い買い戻し?

わかる?
さらっと書いてあるが
コレ、東証売買高の65%を占める外国人投資家(欧米のファンドなど)が高く売って安く買ったから大儲け
いっぱい儲けてありがとう 5頭のクジラさま日本の皆さま
(日本の投資家ではなく、あなたですよ)


ちゃんちゃん

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其の五に続く


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