回の記事にてダイエットの方法を紹介しましたが

誤解のないように補足しておきます

 

「ダイエットが必要なのは、本当に肥満や極端な高血圧、高脂血症、高尿酸値などが顕著な方のみです」

ただ、高血圧やコレステロール値などは外圧や薬品メーカーとの利権構造と厚労省、学会などの癒着により基準がでたらめなので注意が必要です

 

例えば、2014年4月の記事

人間ドックの検査で「健康」とされる基準について、人間ドック学会などが作る専門家委員会は44日、現在の基準で正常とされている数値の範囲を、大幅に緩めるべきだとする調査結果を発表した。

およそ5万人のデータを解析し、正常とされる数値の範囲を調べたところ、血圧や中性脂肪、悪玉コレステロールなどの数値について、現在正常とされる数値に違いが見られたという。

従来は130未満を「異常なし」としていた収縮期血圧は、147でも健康だった。肥満度をみる体格指数「BMI」も、男性で「18・5~27・7」、女性は「16・8~26・1」の範囲におさまれば健康だった。現行は25以上は肥満とされている。

コレステロール値については性別、女性は年齢によって健康な人の値が大きく変わるとして、それぞれに分けることにした。現行の基準では特に閉経後の女性は高脂血症と診断されやすくなっていた。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/05/complete-medical-checkup_n_5095935.html

 

ほら、これ、日本人の体質が変わったのでなく、従来の基準数値に偽り(悪意あるねつ造)があったことを示しています

 

また、学会にもいくつかあって、それぞれに基準数値が異なります

 

なので、検診やクリニックで、コレステロール値や中性脂肪値、高血圧値が高いという理由でそれぞれの「症状?」を下げるための薬を勧められても、安易に飲んではいけないのです

 

いくら食べ物に注意していても、害になる薬を体に入れては、意味がありません

 

メタボリックシンドロームについても、アメリカなどの製薬会社から多額の献金を受けている学者や団体が日本に押し付けた結果だけなのですから

 

「医者が言っているから信用できる。NHKで流れていたから間違いない」などと信じ込み、

いつしか自分自身の健康を阻害することがないように、自分で調べる必要があります

そんな世の中です

NETで5分もあればわかる世の中です

読書もしましょう NET情報でさえ消えて行きます

僕は必要なものはプリンターで印刷して保存します

 

「自分で情報を取りに行き、自分で考える力」を身につけましょう

 

さて、「日本の女性のダイエット」ですが

ほとんどの場合、「あなたはダイエットの必要はありません」と言えます

どうも、女性誌を開いたりすると、「ダイエット」「スリムビューティ」なあんて記事や広告が多いですね

ですので、いつしか「痩せなきゃ」と意識下に刷り込まれるわけですが、

はたして、「痩せている女性の方が男性は好んでいる」とお思いでしょうか

 

それなら、男性週刊誌をコンビニで立ち読みして「ガリガリの女性」のグラビア写真を見つけることが出来ないのがお分かりになると思います

 

日本に置いて、アメリカによく見かけるような超おデブさんは、ほとんど見かけませんね