宮沢賢治生誕90周年と言う

和韻展の仲間4人のうち2人が岩手出身、そこで是非行って

みたい宮沢賢治のふる里,遠野にへと研修旅行? (´∀`*)

 

JR東日本の期間限定乗り放題の切符を使いイザみちのくへ

ほとんど車の私は使ったことがなかった、何と便利なこと

 

"アッ”と云う間の花巻、ここは賢治一色

宮沢賢治記念館でゆっくり見て回る、賢治の素晴らしさに

触れる事に。

科学宇宙宗教農、音楽にまであの時代に深い思いと多彩な

試み、その心に少し触れられて感動のひと時でした。

そうそう仲間の1人のお義兄様が南極ヘ随分といかれ

持ち帰った石をここへ寄贈されたとの事

賢治の愛用したチェロ

 

石、これです!

 

翌日は釜石線に乗ってカッパで知られる遠野へと

城下町の風情を残す古民家、遠野の物語の館で語り部にあう

遠野には座敷わらし,妖怪死者等にまつわる沢山の昔話がある

そして語り部のおばあの話を聞いた,素朴で温かい話にすっと

引き込まれて、、、

内容は理解できたが方言は半分は解らなかった

雰囲気は上々

 

最後は盛岡の岩手県立美術館へ

ここでは片岡球子展をやっていてあの大胆な色使いの面構

(つらがまえ)50点程が出迎えてくれた、すごい迫力に

圧倒され、”たちむかう絵画”の異名に納得!

「人間の魂は顔にうつる」の画家の言葉が印象的だった。

 

 

列車や宿の予約、旅の企画、そこでお世話になった方々

会計等皆さん有難うございました。

充実の3日間となりました!