お久しぶりです | キャバリアと生活することと時々乳がん。

キャバリアと生活することと時々乳がん。

2010年生まれのキャバリアと生活しています。
2011年、突然襲われた乳がんという病。
今は治療は終わり経過観察中。
もっともっとわんこと一緒に楽しみを見つけたい。
そんな日常を綴った日記です。

気が付けば、半年以上もブログを更新していませんでした。

この半年間色々とありました。

 

ラッキーさんは、心臓のお薬を飲みながらのんびりと生活をしています。

が、夏ごろから発作が多く出始め、おそらくてんかん発作であると診断されています。

以前も、発作が出たことはありましたが、半年に1回くらいの頻度でした。

ところが、夏ごろからは半月に1回のペースになりました。

てんかんが起こる原因は何かというと、年齢が5~6歳までに発症するものは突発性のてんかん発作で

原因が特に見つからないことが多いそうなんですが、シニアくらいになって発症するてんかん発作は突発性のこともあるそうですが

症候性てんかん発作といって、脳腫瘍や脳卒中など脳の病気などが原因ということがあるそうです。

それを判断するためにはMRI検査が必要だそうです。

しかし、いろいろ考え考えしたなかで、MRIをするには全身麻酔が必要なことや、もしもそこで何かが見つかったとして積極的な治療をするのか

外科的治療(手術)をするか、手術が無理な場所に腫瘍があるかもしれない。

放射線治療をするのか。

何もせずに対処療法をするのか。

そんな選択肢を考えたら、年齢や心臓のことを考えると対処療法になると思います。

それでMRIをするのかと考えたら、やらないという決断になりました。

今後はあまりにも顕著な症状が出て必要性を感じたら、また考えるつもりでいます。

 

てんかんのお薬も9月から飲み始めました。

そして、飲み始めて1か月がたってこの1か月間てんかん発作はありませんでした!

喜んでいたのもつかの間、ご飯を全く食べない、ぼーっとして元気がない等の体調不良な症状が出てきました。

何か食べないと体力が落ちると思い、なんとかフードをふやかしたりミキサーにかけたり缶詰を混ぜたりしながら口に押し込むこともありました。

それでも元気がない。。嘔吐もありました。

病院に行き、診てもらうとてんかんのお薬が基準量ではあるものの個体によっては過剰に作用が出てしまうこともありそうなるとぼーっとした感じや体調不良が見られるとのことで、血液検査をして薬の血中濃度を含め、各項目の数値を調べてもらいました。

数日して受診するまえに、下痢もあり。

また受診し、整腸剤をだしてもらい飲ませました。

途中で検査結果を聞きに病院に私だけ行き、そこでてんかんのお薬の血中濃度は問題なくむしろ低いくらいだったので影響ありませんでした。

しかし、別の項目が異常値が見つかり、リパーゼという物質が以上に高値になっていました。

膵炎の疑いがあるとのことです。

この時、ラッキーさんは少し回復し、下痢も嘔吐も止まっていて食欲もだんだん見られるようになったので、薬物治療は行わず低脂肪の食事で治療する栄養療法を始めることにしました。

整腸剤を飲み終えて、その翌日また下痢。

その次の日も下痢。今朝未明には嘔吐も出てきて、今日午前中に今度はラッキーさんも連れて病院に行ってきました。

血液検査をしたら、リパーゼの数値は若干の低下はあってもまだまだ高値で、食事も絶食のため入院することになりました。

今日から3日間とりあえず入院です。

明後日血液検査をしてどうするのかを決めることになりました。

 

9歳という年齢は、シニアといえばシニア。でも、まだ老犬というにはまだ早い年齢です。

膵炎の原因はわかりません

脂っこいものを食べたり、お薬によるものだったり、別の病気からくることもあったり詳しくはわかりません。

ただとてもおなかは痛かったんだろうなあと思います。

ぼーっとしていたのはおなかが痛くて動けなかったのではないかとお医者さんから言われました。

ご飯食べなかったのも、ラッキーさん自身がお腹痛いし食べたくないよ~っていうシグナルを出していたのかもしれません。

それなのに、口の中にフードを押し込んでしまい今となってはひどいことをしてしまったという気持ちでいっぱいです。

膵炎は、重篤になると命にかかわると聞いたこともあるので、とても心配です。

ラッキーさんの回復力を信じて、ラッキーさんがまた元気になることを待つしかないです。

 

久しぶりのブログで、ラッキーさんの病状ばかりになってしまいました。

私は変わらず元気にしています。