どもども!

しふです!爆  笑

 

瀬戸内トリエンナーレ2025に行ってきました!

 

ほど近い場所に住み、先祖代々のお墓は岡山の海に近い場所にある私。子供のころから何度も岡山県、しかも瀬戸内海に行っています。

これだけ見ると今まで行っていないことの方がおかしいのでは?というレベルですが、瀬戸内国際芸術祭、いわゆる瀬戸芸の直島にはそんなに近くないんですよね。お墓参りにくっつけるには微妙にしんどい、そう感じていました。

 

そんな私がなぜとうとう行くことになったのか!

 

パスポートが当たったからです笑

 

とある抽選でパスポートを当てまして。5500円もするんですね。調べると日帰りもなんとか出来る距離。

こりゃ一回行っとかんと!

 

ってことで瀬戸芸と言えば、の基本のキ、直島へ行ってきました!

 

岡山まで新幹線、ローカル線に乗って三軒茶屋で宇野線に乗り換えての宇野駅からフェリー。

まあアクセス悪い笑

 

インバウンドの人がまあまあいましたね。よーこんなアクセス悪いとこまで来るなー。

フェリーはめちゃキレイです。

移動中に直島のことを調べると、なんと100年の歴史を誇る精錬所があるんですね。三菱マテリアルが保有する銅、金を精錬する工場です。アートの島だと思っていたのでびっくりですよ。

ベネッセの経営者が安藤忠雄好きで美術館作ったくらいは知ってましたが、やっぱり旅をしないと深くは調べないから知らないもんですね。

工業地域は島の反対側で山の向こう側なので気になることはありません。

 

現地に付いたらさっそくかぼちゃです。



見苦しいので写り込んだオッサンは消しました笑


はしゃいで写真を撮って、バスで移動します。

今回行ったのは地中美術館、李禹煥美術館、ヴァレーギャラリー、ベネッセハウスミュージアムと、無料で見ることのできる屋外のアートです。

美術館と言えば、入って、展示してあるたくさんの作品を見て、一つの美術館で1時間から2時間くらいの滞在、というイメージがありました。ところが、行った四つのうち三つは全く異なり、数点の作品のために美術館を作りました、といった構成でした。

圧巻だったのは地中美術館です。これにはほんと度肝を抜かれました。写真禁止で写真無し。皆さん現地はぜひ一度行ってみてください。

さらにバスで移動して、李禹煥美術館。こちらも私的には好きなタイプのアートでした。



地中美術館の次に良かったなー。

続いてヴァレーギャラリー。



ヴァレーギャラリーからベネッセハウスミュージアム。



100 Live and Dieも良かったですね。

シーサイドギャラリー近辺のアートを見て終了。



最初に地中美術館に行ったので、あとのは正直おまけって感じでした笑

帰りのフェリーに間に合うように移動します。お盆期間で特別バスがたくさん走っていてすぐにフェリー乗り場まで帰れました。

帰りのバスから撮った黄色い方のカボチャです。



 寄る時間なかったショボーン


関連して色々調べました。

直島は現代アートの聖地として世界的に有名だそうです。

福武書店の創業者ではなく、息子がやり始めたそうです。

 

いやホンマすごかった。


すごい自宅にすごいアートを置いてYouTubeで公開、とかの前澤さんとは全く異なる志向ですね。流石二代目ですよ。

 

パスポートはまだ有効なんで、時間見つけてまた行きます。

アートが好きなら三泊四日とか四泊五日とかで現地に泊まってめちゃくちゃゆっくり回りたい、それくらいやることのあるアートフェスです。

難点は、全てにおいてオペレーションが分かりにくいこと笑 まあ安藤忠雄さんの建築を使うくらいだからそりゃそうか。ただ、スタッフさんが皆さん素晴らしくて、分かりにくさをカバーしてます。みなさん英語もペラペラでした。


予定ないな、何しよかなって方、ぜひどうぞ〜。

 

しふ