どもども!

しふです!爆笑


受験シーズンですね!努力してきた皆さんに桜が咲くことをお祈りします!


さて今回は、遠方へ進学就職する子どもの住まいをどうしたかのお話。


私のところは関西住みのトーキョーの大学への進学でした。

夫婦でトーキョーの土地勘は全くなく地縁もありませんでした。


さあどうする⁉️


最近、大家さんの集まりで同様にお子さんが東京の大学に通われていて、賃貸物件を借りて住まわせてる親御さんがいました。


留年して、大学院に行って、やっと就職だけどトーキョー勤務なんでまだ家賃払い続けないといけません…ショボーン


って言ってました。


二月や三月に合格してから部屋を決めて引っ越すなんて無理ゲーですよね…

私はいくつかの賃貸物件の4年間の総支払い額を試算した結果、家賃を4年間払いたくないと強く思ったので、以下の手法を取りました。


まず初期費用と退去費用の安い寮に入れる

物件を探す

気になる物件を本人に見に行かせる

エリアと物件と通学経路を確認させる

気にいったかどうか聞いた上で検討する

買う


として買った物件に住まわせました。


この話を先の大家さんにすると結構食いつかれました。

賃貸を借りると初期費用が結構大きいんですよね。初期費用をもったいないと思ってしまうと契約期間の切れる2年待ちたいという気になるかもですが、残り2年で引っ越すのか?というのもあります。初期費用の低い延長可能な短期契約のシェアハウスなんかもありかもしれません。元々狭い部屋に住まわせると初回と2回目の引越しも楽です。


そして、寮の居心地が今ひとつだと子どもは引っ越しに協力的なので、積極的に物件を見に行ってくれます。ウチのムッスメは喜んで観に行ってました。かつ、後継者育成の一助にもなります。

個人で買わずに法人で買うと実績にもなりますし、トーキョーに行くのに経費化もできますし。個人で買ってもちゃんと契約を巻けば普通に不動産所得と諸々の経費化もできるのかな…


同様に地方でも同じことをしてる大家さんを複数人知ってますが、地方は家賃が安くて物件も安いので更に容易ではないかと思います。トーキョーがやりやすいのは融資付けでしょうか。関西の地銀が融資してくれたのはトーキョーの区分だからだと思います。地方から地方へ行くと物件が安い代わりに融資付けは難しそうです。


きっかけは前も書いたように、税理士ママさんのコメントと健美家の天野さんの記事です。




来春進学や就職で引っ越しがあるお子さんを持つ大家さんはこの手法をぜひ検討してみてください!


しふ