どもども!
しふです!
雑談です。
育った家、土地への思い入れのお話。
私は小中高は地元の公立。大学入学で家を出て縁もゆかりもない土地へ行き、また縁もゆかりもない土地で就職、就職してから海外へA国3ヶ月、B国一年、帰ってきて結婚して、C国1.5年、戻ってからはずっと同じ市に住んでおり、市内で2度引越し。延べではこの市にもう23年目。
大学、結婚前は実家によく帰ってましたが、私は地元に全然友だちが残っていません。することがなくて帰らなくなり、海外行って結婚してでますます帰らなくなりました。
それでもずっと過ごした場所なので思い入れはある方だと思ってました。
ところが。
実家を相続したあと、賃貸に出すために業者に頼んで荷物を出してもらいました。
空っぽの家を見ると、思い入れがなくなったことに気づきました。もう自分の場所ではないような、不思議な気持ちでした。
思い入れがあったのは家にではなく、家の中の物も含めた、空間にあったのか、と。
時は流れて、長らく住んだ自宅が手狭になったので引っ越しました。
不動産を始める前で、知識がない中工務店さんと打ち合わせを重ねてリフォームして、気に入っていて、ムッスメが小さい頃からずっと過ごした家です。
引っ越したら寂しくなるかな、と思っていたら、全然なりませんでした。
思い出すこともほぼない。
むしろ快適です笑
家に、空間に、いる間は思い入れがあるように感じている。
だけど、それはただの幻。
思い入れがあるように感じているだけ。
私はそうでしたし、子どもたちも同じことを言っていました。
それ以来、自分の生きる場所を固定するのはやめよう、元気なうちに動くことにしよう、子どもたちにも動ける人になってもらおう、と考えることにしています。
次どうするかは分かりませんが、
都心に住んでみたい
2拠点3拠点生活をしてみたい
という願望はあります。
どうすれば実現できるのか、妄想しています。
しふ