どもども!

しふです!爆笑


重要な会議が続いて順番前後してますが、サンレンキューの最終日はプチDIYでした。 


アパートの空室に長押を設置することにしました。部屋は狭いのですが、通路的なスペースがあります。長押があると便利です。しかしお金はかけたくない。

設計しました。


安くて軽い1×4です。幅が89mmあるので4分割出来ないかなと。

それぞれビスで揉んで組み立て、固定します。

週の半ばと、サンレンキュー初日のサウナ前に準備していました。


週の半ばに材料手配。ジムに行く途中にあるコーナンです。



1×4がセールしてました。1820mmが235円だったかな?

空室は二部屋あるので、3本買って一本を縦に4分割、してもらったら最後の一本がめちゃくちゃ斜めに切れてしまい、使えないレベルになってしまいました。もう一本新しい部材から一つ切り出してもらいました。材料選定をコストに振りすぎましたかね口笛

次回からはもっと楽なやり方を考えます。

壁側の部材は全長なくても良いのかなあ。

コーナンのLINE友だち登録でカットは無料です。

約30分で手配完了。


サンレンキュー初日のサウナ前に仮組立。



事前に下穴は全て開けます。

壁側の部材と載せる部材を合わせてクランプで固定して穴開け、ビス揉みで仮固定。続いて長押本体と長押側の部材を、先ほど開けたビスを避けて下穴を開けてビスで固定。出来るだけまっすぐな部材を選んだのですがカットで反ったのか、ピッタリ合いません。面倒ですが反っているのを分割しました。ここでもコストに振りすぎたなと反省。

いずれも下穴は2mm、ビスはスリムビス3.3mm×35mm。大箱で買った手持ちの在庫ビスその1です。1×4は19mm厚?の2枚重ねで揉んでもビスの先端が飛び出ません。



仮組後、壁側の部材を外して更にビスを避けて壁側に固定する下穴を開け、ビス頭が出るくらいにビス揉み。こちらは下穴2mmで3.8mm×38mmの、これまた大箱で買った在庫ビスその2です。



壁なら長いほうがいいかなと。

はい下準備完了。約2.5時間。

次は現場です。


水平を見つつ取り付ける場所に当ててクロスにビス先端で跡を付け、跡を目印に下地が隠れていないか下地センサーで確認してから穴を開けてボードアンカーを打つ。アンカーも大箱で買ったこちら。



穴は手持ちの4.8mmのドリルにしました。あっよく見るとビス径3mmが推奨ですねガーン

デュオパワーカタログ


一つの長押に壁側6本、長押側部材と結合は分割の関係で6本以上で固定します。


まずは壁側の部材を固定。三つに分割したので3回水平を取るのが面倒でした。



上から長押を載せて固定しました。壁際のビスを上から揉むのに使ったのはコレ。


下穴を開けてあり、ビス先端が出るくらいまで揉んであるので、載せてから飛び出させたビスと下穴で位置合わせします。下穴が有るのでビス揉みに力はいりません。手探りでビス頭にドライバー先端を合わせてフレキシブルシャフトを使って斜めから電動ドリルでガガガッと締めます。


付けてから見てみると、色を入れた方が雰囲気が締まるだろうといつものワトコオイルで色付け。



ムラムラの仕上がりには満足していませんが、ワトコオイルの簡単さを知って以来、このレベルの木工DIYに他の塗料は使えなくなりました笑い泣き


フックをかけてフェイクグリーンを吊るします。



ハイ完成。現地作業は1時間でした。

パッと見る分にはビス頭が見えないように取り付けは出来ました。端部の処理は何か出来そうですね笑


結構ぐらつきます。弱っちい感じ。ビスを多く・太く、アンカーを強いタイプに、長押側を木材じゃなくL字の金具にする、下地のある箇所は下地までビスを揉む、壁側はボンドで固定する、とかの改善が必要です…

今のところ、壁側に1×4を2分割したのをアンカー&ビス6本で、ビス配置をWになるようにして固定、L型の金具6個で長押本体と壁側部材で固定する案が有力。19mmの金折は無さそうなのでホムセンで見てみないと。

今度行く時は耐荷重表記付けます。ショボーン


フックはIKEAで買いました。ちょっと小さくてぴったりは収まらなかったのですが安くて可愛いのでOKとします口笛


上下を逆さに付けてます。

ネットでは高いですがIKEAで買えば5本入りで299円。


追加したければ同じ物を買えるように袋付きでぶら下げときました。



今はラブリコから賃貸でも設置可能という謳い文句で1×4を使う長押の部品がたくさん出ています。

1×4に合わせた金具もたくさんありますが、どうも私の感性には合わないんですよね。高いしね。





ビスで揉むタイプもあるっちゃあります。







どれもインダストリアル風なので、まずはビスが見えないタイプが良いかなと。


さて、便利にはなったと思いますが、このアパートはこんなことをやってもしれてます。

何でやったかというと、他の部屋に応用したかったからです。この部屋は諸事情により、クオリティはまあ目を瞑ることができますので、テストにちょうど良いんです。

狭い物件には長押があるといいと思うんです。狭い部屋で壁が一面白で広いと圧迫感を感じますが、長押が一本入るとなんか落ち着く気がしています。上に物を飾ったり、フェイクグリーンをぶら下げたりでおしゃれ感も出るし、服をかけたり出来ると便利です。

そして、使わなくても気にならない。ぶつかるわけでも床面積を取るわけでもありません。

この長押は他の部屋にも応用できます。コスパに振ったので一箇所500円くらい?もう少し良い材料を使っても1000円いかずにできるでしょう。材料手配0.5h、下準備2.5h、取付1hで計4h。空室ができて見に行くついでの設置を心掛ければちょっとした付加価値向上にはなりますかね。

ビス留めなので、長押部だけの交換も簡単に出来る。長押部材だけなら300円以下なので入居者さんに穴開けても良いよって言えます。

有っても困らない長押、空室が出来て気が向いたら付けていこうと思います。


ちなみにこの部屋、長押設置した日に家賃交渉が入って申し込みを受けました。私が長押を設置する前に内見されてた?なら設置せんでも良かったんかな…キョロキョロ

いや、ダイヤル錠が私が出た時の番号と違ったので効果はあったに違いない!

長押効果で客付成功!

そう信じます!おねがい


しふ