どもども!
しふです!
さて、今年度から決算説明についての新たな取り組みとして、残債一覧表を作りました。
物件が増えて借入本数が増え、分かりにくくなったからです。
それぞれの返済予定表をエクセルで作り、年月を入力したらその時点の残債を引っ張ってきて自動で一覧になり、合計額を見えるようにしました。
決算書の数字から自己資本比率、返済比率、債務償還年数は出してますが、これは過去の数字。これからどうなるのかが見えなかったのですが、先日パイセン大家さんから教えて頂き導入しました。
担保のついてる物件については銀行の担保評価額を聞き出して埋めて行って、担保評価の枠がどのくらいあるのか把握していきたいと思います。
一覧にして合計額を出すようにしたら、結構な額を借りていて、更に既に結構な額を返済していて、さらに借りようとしているのにさほど心配していない自分に気づきました
借金は悪、と昭和のサラリーマン&専業主婦の両親に育てられて長らく無借金でしたが、さほど心配していないのは何故なのか?
会社を経営して決算を読めて(まだヒヨコレベルですが🐣)、意味が分かるとリスクがどの程度かも分かる、ということなのかな。借金が悪なのではなくて、借金に関する知識がないことが借金を悪と決めつけていたのかと、考えています。
ただ、これから金利が上がっていくとこんなことも言っていられなくなります。どこまで上がればマズいのか、マズいというのはどういう状態なのか、考える必要があります。
色んな事態をシミュレーションしつつ、安定かつ利益拡大を図っていきたいと思います!
しふ