どもども!
しふです!
久保選手のお父さんが書いた本を紹介しました。
読み終わってふと。
久保選手は今22歳。スペインのトップチームでプロとして稼いでいます。年俸は4.4億円というニュースを見ました。
プロ契約は2017年からです。16歳で700万円。Jリーグは色々あって年俸が安いのが残念ですね。
2019年に18歳でレアルと契約、1.5億円と言うニュースがありました。
私は今ムッスメを大学に行かせてます。19歳で大きくマイナスのキャッシュフロー笑。少なくともあと3年は続き、その後もうまく行くかはまだまだ分かりません。安心できるのは30歳になる前くらいになるかもしれません。
素質を見極め、親が時間とお金を投資することで子どもが親をはるかに超えて稼ぐようになる。それも16歳から稼ぎ始める。
人を育てるという意味で言えば、久保選手のご両親は16年でやり遂げたということ。
私の場合はまだまだです。
時間とお金の集中投資は大きな結果を生む可能性があるのはこれまで生きてきた中で十分に分かっています。
素質を見極めて時間とお金を集中投資し結果を出した、ということですよね。
私はまだ続いています。
こう考えると育児って一つの事業という視点もあるのではないかと。
私は、後藤新平が言ったとされる、
財を遺すは下、 事業を遺すは中、 人を遺すは上なり、されど、財なくんば事業保ち難く、 事業なくんば人育ち難し
という言葉が大好きでして。
事業を使って子どもたちを育て、人を遺したいと思ってやっています。事業の一環だとも思って子どもたちに接していこうと思います。
子どもたちには久保選手ほどの素質はなく、私には久保選手の両親ほどの力もないとは思いますが、諦めることなく続けていきたいと考えています。
ちなみに久保選手には6つ下の弟さんがいて、久保選手の所属するチームのU18チームで頑張っているようです。つまり、久保家の事業はまだ続いていて、兄弟でも遺伝の違いで多少は差がある中、同じメソッドでどこまでいけるのか興味津々です。同じようにトップオブトップになったら久保選手のご両親は選手育成のカウンセリングでビジネスができそうですね。
しふ