どもども!
しふです!
最近本業と鉄骨1号が忙しくてなんか色々出来てません。ブログもおろそかになってます。
ムッスメ1号が大学に合格し、時間があります。
ここは、出来ていなかった投資の教育をする最後のチャンス。
金持ち父さん貧乏父さんは高ニで読ませました。
てことで、まずはインべスターZです。
インベスターZは様々な投資を一気に漫画で勉強できる優れた教材だと思ってます。
最近小さいコーヒースタンドやコーヒーロースターが増えてますが、この漫画の影響では無いかと笑
興味ある人はぜひこのリンクから笑全巻セットをご購入ください。
少し読んだので、ムッスメ2号が塾で不在の時間を使って、マネーショートを観ました。
振り返ると、私が観てブログを書いたのは4年も前でした。
この時は内容があまり頭に入ってこなかったのですが、今回は大分理解できました。
英語が難しくて分からないのは変わらず。字幕がないと全然分かりません。
ムッスメ1号は英語を結構分かってました。
字幕、結構意訳やね!
え
みたいな感じでした
かしこか!
内容はここには繰り返しませんが、やはり嫌な動悸の起きる内容でした。
ムッスメ1号いわく、インベスターZ読んでたから結構分かったけど逆やったら全然分からんかったと思うわ、だそうです。狙い通りの効果に自画自賛しました😤
トマ・ピケティが言ってます。
資本収益率は常に経済成長率を上回る
これ、本が出た頃にめっちゃ流行って、当時MBAに通ってた勉強好きなパイセンが熱く解説してくれたのを覚えてます。解説を聞いた後に、何でそんな当たり前のことを、と思って、
今更何言うてますのん。そんなんはるか昔っから分かりきったことですやん。金持ちがどんどん金持ちになっていくのは資本を回してきたからで、世界中で歴史見てもそうですやん。それがデータに基づいて論証されただけでしょ?なんか価値あるんですか?
とか可愛くないことを言ってしまいました
逆に、みんなは分かりきってないんだと気付かされた出来事でもあります。
なお、ピケティさんの本はジニ係数の変遷やら富の集中を示すことで貧富の格差の拡大を示して、今世界は危険な状態にあるからこれを防ぐにはどういう政策が良いかといった点も論じられているようです。実際、この本の出版後にロシアがウクライナに侵攻したりしてるので危険な状態にあることは間違いじゃなかったのかもです。
興味のある方はぜひ読んでみてください(私は読んでないので知りません)
ということで、資本主義社会を生き抜くには投資は避けて通れません。種銭を労働で作り、小さな絶対額でも可能なペーパーアセットへの投資で拡大し、不動産に変えるのが王道。投資はしっかりやってもらう必要があります。しかしペーパーアセットは何かあると一瞬で価値が暴落します。ムッスメ1号はリーマンショックを知らず、ずっとアベノミクスで好景気でした。投資をやり始める前に、暴落とはどう言うことかを歴史から知っておいてもらう必要があります。
私自身は全くうまく行かなかったので、子どもたちはしっかり勉強してから入れるように、なるほどなと思った資料を積極的に提供していきます。
さ、私は三月末が権利確定の配当系の株でも買うか…
しふ