どもども!
しふです!
今日は建築時の資料のお話。
皆さん新築時や改築時の資料をもらってますか?
私は自宅含め不動産を買った経験はまだ6回だけですが、資料をもらえたのは2回だけ。6回の内訳は実需向け区分×2、実需向け戸建×1、RC×1、鉄骨アパート×1、鉄骨倉庫×1で、
RCは建築時の図面、資料のみ、維持時のメンテナンスに関する資料はなし。
鉄骨アパは建築時の建築計画概要書のみ。
実需×3と倉庫は鍵のみ。
うーん、ひどい
実需の人は図面などの大事さがわからないんですね…
建物をいじるときに何をどうすれば良いのか分からないじゃないですか
中古を問い合わせるときは、修繕履歴を必ず聞きますが、ちゃんとした資料を出していただけるのは二割もない感じです。ちゃんとしていて内容も伴っているのが出てくるとかなりポイントアップです。金融機関も修繕履歴を必ず聞いてきます。
逆にこんな履歴出さん方がええんちゃうか とか、各部屋の内装リフォームの履歴だけとかもありますし、何の修繕もしてないのがバレバレやん、てのもチラホラ見かけます
クロス張り替えとかCF張り替えとかの安い修繕はどうでもよくて、エアコンとか温水器とかコンロとか給湯器とか配管とか外壁とかが知りたいねんけどな…
これ築古戸建やる場合にも大事な話ですよね。実需の物件ではほぼ資料は出てこないのと、大きく直して貸し出すか転売することが多いと思います。直した箇所についてわかる資料があれば、買い手は嬉しいですよね。
声を大にして言いたい、建物の建築時の資料や修繕の資料は保管しましょう!
修繕したら記録と資料を残しましょう!
しふ