どもども!
しふです!
また面白い視点をいただいたので考えてみました!このネタ面白いです
ふりーまるさんからコメント頂いた、
自分は関東だけには、行くな!
って言ってたよ。
理由は、南海トラフ^ ^
です!なるほど!
一応私は、私自身が住む前に大震災があったエリアに住んでいますので、地震に対するアンテナは高い方だと思ってましたが全然でした。噴火があるかもしれない富士山のある県に大学で進学するくらいリスク感度が低いのですが、まだそこから成長してなかったです。
日本は地震大国なので不動産投資する奴の気がしれんと海外では考えられていてさほど不動産を買いに来ないとかいうのをどこかで聞いたことがあるような。
しかし今の日本で地元に大した資産もないのに関西縛りをかけるのはやはり違う、と言うのが私の価値観です。
てことで対策を考えます。
1) 新しい建物に住まわせる
直下型だった阪神大震災ではかなり大きな建物も被害を受けました。
阪神大震災の死因の88%は家屋・家具類の倒壊による圧迫死と思われるもの、10%は焼死(火傷死)及びその疑いにあるもの、という統計があります。98%は住環境によるもののようです。
阪神大震災を経て2000年に建築基準法が改正され、木造住宅に対して構造に関する規制が追加されています。なお、2000年改正ではRCに関しては変更されておらず、RCは旧耐震と新耐震の2種類のみのままです。
また、大地震では必ず建築物の被害状況がレポートされます。これらを見ると、日本の建築基準法は優秀で、新しい建物はあまり倒壊していません。(倒壊ゼロではありません)
ですが、大地震は建物に物理的なダメージを与えます。見た目は壊れていなくても、その時に考えられる適切な修繕を施しても、設計時の強度が担保される新築時の状態には戻らないと思っています。近年は同じ箇所で同じ規模の大地震は起きておらず、統計は無いと思われます。東日本大震災を経験した建物が次の大地震に耐えられるかは科学的には分からないでしょう。
これを考えると、関東エリアでは2011年3月以降に建築された物件に住まわせるとより安心できそうです。
2) 地震が起きたら危険と言われる場所を避ける
阪神大震災でもエリアにより被害の状況は異なっていました。特に被害が大きかったのは住宅の密集した地域です。また、東日本大震災では津波による被害がありました。東京では自分の区は全域アカンから水害時は出て行けと避難指示を出している区がありますよね。標高の低い沿岸部は避けた方が良いのでしょう。
3) 寝ている時に地震があっても家具等に怪我、圧迫死させられないように寝るよう指導する
1)で書いたように家屋のみならず家具での圧迫死が危険視されています。我が家は寝室に大きな家具は置きませんし、頭の上に落ちてくるような箇所に物は置いていません。これを徹底するよう指導します。
4) 大震災が起きたらどうするか行動の判断基準を共有する
今までの震災から考えると、日本全土が同時にやられるということはないでしょう。そしてしばらくの間余震でも被害が出ることは明らかです。ニュースにはなりませんが、震災では火事場泥棒よろしく色々な犯罪行為が発生するのも事実です。関東で震災があれば関西に一時避難すれば良いかと。どうやって帰ってくるのか、私が迎えに行くのか、避難がすぐ出来るようにするにはどんな準備があるか、など考えることはありますが、何かあればサッサと避難して来いと共有しておけば何とかなるでしょう。
調べれば、対策をすれば大地震でも即最悪の事態になることは避けられそうな気がしてきました。
住むところを選ぶのに、これらの視点を考慮したいと思います。
ふりーまるさんコメントありがとうございます。コメント頂いてなければ考えることもなかったです。
これを書いててふと、台湾有事も考えるべきだよなという気がしてきました。
これはまた考えて書いてみようと思います。
しふ