どもども!
しふです!
先日の重要な会議で聞かれた話、メモっときます。
ムッスメに大学では関東に行けと言ってる話です。
こんなブログを書いておきながら。
ムッスメたちには大学は関東に行くように言ってます。
典型的な小作人仕草ですな笑
色々とコメントを頂き(ありがたいことです)、一旦出して帰って来てもらう、が正解かなと思ってます。
寂しくないんですか?
と聞かれます。
そりゃ寂しいです。
それでも外に行けという理由は関西の将来に悲観的なのが一番です。
私は地方の大学出ですが、その大学には地元トップの高校出身で私よりはるかにセンター試験の点を取っていた奴がポツポツいました。
多分もっと良い大学にも行けたでしょう。しかし院にも行かずに卒業して地元の企業に就職していました。
そういう奴らの共通点は以下の四つでした。
・長男であること
・実家が太いこと
・親から地元を出ずに家を継ぐように強く言われていること
・実家を継ぐことの他に強くやりたいと思うことがないこと
当時の理系の就職事情では、学卒は院卒者が選ばなかった中小企業になります。数年経って同窓会で会って話すと、私との仕事内容の違い、給料の違いにビックリしました。私より全然成績が良かったのに…
もちろん個人の幸せにはいろんな要素があるのでそれだけで幸不幸を語るつもりは毛頭ないのですが、
実家から通える範囲で就職せよという親の縛りが子どもの可能性を狭めたんじゃないの?
って思ってます。
子どもは必ず親を超えると思ってます。親の育った時代と今は経済環境が全く違う。子どもは親の経験を受け継ぐことができる。
必ず超えると思ってるのに、ちょっとヤバいと思ってる関西縛りを子どもに課すのはちょっと違うぞと。
これが子どもに関東に行けと言う理由です。
むしろ私の方が、将来簡単に会えるように、自分の住まいを空港と新幹線の駅に寄せようと思っています。笑
ちなみに。
地元企業就職長男組は大体地元の名士のお嬢様と結婚するケースが多いです。そりゃそうですよね。親の価値観が同じですから。そのお嬢様方は皆さん美人で親も太い。
そういう人生を羨ましく思ったことが何度かあるということはヒミツです
しふ