どもども!
しふです!
この記事、予約投稿したつもりが投稿しちゃってまして、後から予約投稿に時間変更しました。
すると、記事出てるはずなのに読めないよって連絡頂いてビックリしました
しょうもない内容なのに手違いで時間取らせてしまい、すいません笑
さて、先日は私より規模が大きなサラリーマン兼業大家さんとの重要な会議でした!
サラリーマン大家さんとの会議で必ず出るのが、
FIREしますか?
FIREするならどういう基準でしますか?
FIREした後に宅建業を開業しますか?
です。
宅建業を開業すると大きく拡大できるような気がしています。
利は仕入れに有り。
これはよく聞きますが、じゃあどうやって利が出る仕入れをするか。
短期間に繰り返し買い、買う人と認定してくれる人を増やし、多くの川から川上情報を流してもらうこと。
これが買いまくってる方がやられてることじゃないかな…と思うのです。
収益不動産は売る人が圧倒的に有利だと思います。
買う人が儲かる物件は皆が欲しい。買う人が儲かるような値段を売る人が付ければ、買う人が必ず現れます。値付けがダメな物件はあっても、本当にダメな物件ってのはなかなか無いと思っています。買う人が儲からない値段しか付けられない不動産がダメというだけです。
さて、売る人や仲介さんが買主を選ぶとき、基準は何でしょう。
多分ですが、面倒くさくない人に売る、でしょう。
宅建業者相手に売れば売主は契約不適合責任を免れられる。これは買主側が宅建業を開業した場合のメリットかなと。
しかし、面倒とは契約不適合だけではないですよね。
ちゃんと決済できるのか。決済直前に交渉してきたりしないか。購入前にごちゃごちゃ言わないか。契約交渉の話をするときにや一緒に内見したりするときに気持ちよくできるか。仲介手数料を値切ったりしないか。
仲介さんは他にも様々な基準を持って買主を選び、取引されていると思います。
では買主として選んでもらうには?
一番手っ取り早いのは、一度信頼される取引をすることではないでしょうか。
お試しで取引することができればどんな人か、ちゃんと利益をくれる人かわかる。
一度買い、ちゃんと利益を配分してくれた買主にはもう一度買わせてあげてもよいな、と思うのは人として普通にあることかなと思います。
なので、初回はさほど良い条件でなくても買うことが必要ですね。
そして短期間に繰り返し買い、さらに様々な人から買えば、ちゃんと取引していれば次も紹介してくれるのではないかと。
これは銀行の担当者も同じ。銀行開拓は手間と時間がかかります。時間を空けずに買うと、決算期を跨いでいないと、その法人の審査では前回の資料を使い回せる。買うことが決算書に悪い影響がなければ続けて融資してもらえるはず。
結局、利は仕入れにあり、を達成するには、売っても良いと思ってもらって物件情報をもらう、多少基準に合っていなくても買って関係を作り、次を待つ。
これを短期間に繰り返すことで大きくなれるのだろう、と言うのが私の感覚です。
しかしここで宅建業者でない大家さんには反復継続しての販売は宅建業法違反という壁が立ちはだかります。そもそもその辺に多少の妥協で買っても良い物件なんて何個もありませんしね。
宅建業者であれば繰り返し売買してもよくて、PJ融資も使えるので、リスクはあるものの取引の回数を増やせ、その分川が増やせる。賃貸業のみの人との大きな違いかなと。
リスクを取って開業し、リスクを取って売買することで次のステージに行ける。
宅建業を開業するというのはそういうことかなと思ってます。
なので、リスクを取れるなら一定の大きさになればさっさとFIREして宅建業者になり、繰り返し売買して大きくなる。こうなるのではないかなと。
どうでしょうか。
しふ