どもども!

しふです!爆笑

 

オスモ&エーデルの本社ショールームに行ってきました!

 

なぜオスモのショールームに行ったかというと、リフォームで無垢の床材を安く使いたいからですね。私、無垢の床大好きでして。

無垢材のめんどくささはシミや焦げやワックスなどのメンテナンス。そしてネックは張り替え費用の高さ。

最初から安い木材で木目塗料塗っとけば全然マシなんちゃうかなと思いまして。塗料は調べていて、この記事からオスモのショールームに行き当たりました。

 

(231)【決定版】オスモカラー、ブライワックス、ワトコオイルのちがいのまとめ【前編】

(232)【決定版】オスモカラー、ブライワックス、ワトコオイルのちがいのまとめ【後編】

 

実際に塗って試せるということで、何種類か塗らせてもらおうと。

 

調べると本社はなんと兵庫県三木市です。キョロキョロ

キョロキョロ

三木って…キョロキョロ

なんで?キョロキョロ

 

とりあえず今はシーズン。業務用車両に乗りたかったので行ってきました!

土曜は電話で予約だそうで、お昼に電話しました。

 

ぶいーんと業務用車両を飛ばして自転車

 

着いたところは工業団地のはずれです。

なんか、倉庫みたいな外観なのと、ショールームは私一人だけガーンで社員さん一人にご対応頂いたので広めの写真は無し。

午前中に来られる方が多いんだとか。全部電気消えているのを付けてもらって(笑)

 

 

塗ったのはシナベニヤにホワイト、ホワイト、バーチです。

 

他にグラナイトグレー、シルクグレー、エボニーを塗らせてもらいましたが色むらが出る。こりゃ濃い色は難しそうだなと感じました。

 

下地をペーパーで#150〜#240、木目方向に

ハケ、コテバケは純正が毛足が長い

塗料はしっかり攪拌

ちょっと付けて、チョンチョンと置いて、塗る

薄く伸ばすだけで良い

洗浄液で綺麗にして、保管

乾燥には12時間置く必要あり

床に使うならクリアフロアプロテクターなる塗料を上塗りすることや、同じく乾燥には12時間置く必要あり

材料により染み込み方が異なり、部位により染み込み方が異なるので、使いたい材料と使いたい塗料を実際に塗ってみるのが良い

染み込む塗料なので、服についたらほぼ取れない

 

簡単でしたがハードルは高いです。

 

そして、床材の写真をいくつか。







私はパインにホワイトが一番好みですが、こんなのを賃貸に使ったら採算は合いません。

 

最初に書きましたが、無垢の床は賃貸にはデメリットばかり言われます。一回使って入居者にボロボロにされてから使うの止めたというお話はたくさん聞きます。逆に無垢の床だから高い家賃の長期入居につながるという話は全くと言って良いほど聞きません。無垢の床を大々的に謳うデザインに力を入れているリフォーム屋さんは知っていますが、一度聞いたらすごい費用でした。家賃の高い都会でないと全く元は取れないと思います。結局、市販の材料で外注して提供するとコスパが悪いんですよね。だから偽物のクッションフロア、フロアタイル が流行るわけで。

コストのかかるところに上手く労働力を投入してコスパを上げて差別化が図れないかなあ、と思って行ってみましたが、やっぱり労働量と見合わない感が強いですね…


面積当たりいくらかはまた計算してみます。


お友だち大家さんに聞いたらプラネットカラーなるのもあるらしく、調べるとそっちの方が安い。

また、無垢フローリングドットコムのショールームが近くにあるらしいとも教えていただきました。ちょっとまた時間見つけて行ってきます。

賃貸事業に身になる気はしませんが、好きなんで。

 

しふ