どもども!
神戸大家のしふです!

私は本業リーマンで不動産は副業です。
個人でやって規模が出来たら法人か?と最初は考えてました。設立費用はかかるし均等割はあるしメリットないんちゃうん?と。
結局、家賃収入を売り上げと扱うためには所有権の移転が要るし、所有権の移転には馬鹿にならんにはお金もかかるようだ、と思って色々考えるのが面倒になり最初から法人でスタートしています。
ボーッとしててももう4期目の決算を迎え、今期は物件を買えなかったのでそれなりの決算となりました。
減価償却をどうするとか、設備割合をどうするとか、どういう決算が銀行から評価されるかとか、物件を買った後の翌期の決算見込みがどうなるかとか、色々やってきました。会計の専門用語は共通言語。自社がどういう会社なのか少しずつ分かるようになってきました。
また、産廃やらレンタルやら問い合わせると必ず法人か個人か聞かれますが、個人は嫌がられても法人ならスッと進むことが多々あります。
経費の幅が増えること、会社の備品は税引き前の収入から買えること、欠損金の繰越が9期まで可能なこと、個人の所得を分散出来ること。その他沢山のメリットが有るなと感じています。
個人でやれば減価償却を個人収入にぶつけて節税とか出来るようです。こちらはまだわからないので勉強が必要です。
ということで立てる前にはわからなかった法人のメリットでした。
とりあえず出来た決算書を分析して金融機関に決算報告したいと思いながらなかなか手が動かずこんなブログを書いてます

なんとか今月中には終わらせたいと思います!
神戸大家のしふ