どもども!

神戸大家のしふです!

RC1号の屋根に設置出来ないか、太陽光発電の見積もりのための現地調査に立ち会いました!
結果は…

3社ほど話したところで分かってきたのは、太陽光発電設置業者のビジネスはパネルメーカーの広範な保証に支えられたものだということ。
メーカーの指定する取り付け金具で、メーカーの推奨する取り付け方法を守ればメーカーが色々と保証してくれる。
取り付けるのは土建屋の方たちのようですが、どの位の風で飛ぶとか、どういう日照でどれくらいの能力が出るとか、工学的な知識が無いとわからない所をメーカーが保証するから取り付け出来る。
RC1号は保証対象では無い施工方法でないと取り付けられない形の屋根でした。チャレンジしない設置業者はその時点で撤退され、チャレンジしてみようという業者だけが来てくれました。
しかし、どの業者さんもその施工法では実績のない高さのようで、日照は確保できるものの風による影響が怖くて出来ない、とのことでした。
残念ですが諦めます。
しかし!
このやり取りで太陽光発電の魅力を再確認しました。
自家消費に回せば電気代削減できるし、余った分が売電なので無駄がない。屋根なら取り付け状態の点検以外ほとんどメンテフリー。屋根の劣化も抑えられ、夏場の屋根が熱くなるのが緩和されて冷房の効きが良くなる。自家消費なら発電中は取り出せるので、災害時に非常電源になる。日当たりが良ければ、融資でも売電単価次第でトントンくらいになる可能性がある。そして、CO2を出さない。
この勉強は必ず身になる!
雨漏りや屋根から飛ぶのが怖いとか、見た目がヤダとか、大規模修繕がやりにくくなるという大家さんが多いですが、積極的に検討したいと思います!

神戸大家のしふ