どもども!
神戸大家のしふです!

マネーショートを観て、自宅を買った場合に将来のバブル崩壊時にどれくらい地価が下がるか知りたくて、リーマンショックの後の相続税路線価を調べようとしました!
なんと、地価マップには4年前までしかありません…

諦めずにググってみると、こんなのを見つけました。
過去のホームページがそのまま保管されているのですね。最も古いページで2009年の保管でした。この中に2006年、平成18年のものがありました。
ここから上のQ&Aに沿って探っていくと路線価のサイトに到達します。肝心の路線価図はリンク切れしていましたが、『WARPで同じファイルを探す』で検索したら出てきました。
これを使って調べたところ、私の買おうとしている自宅候補物件の相続税路線価は以下の推移でした。(途中いくつか抜いてます)
2006 160D
2007 170D
2008 190D
2009 185D
2010 180D
2011 180D
2013 180D
2014 185D
2015 195D
2016 200D
2018 210D
2019 215D
やっぱり過去の値を見ると現在の地価はかなり高い。最安の2006年から3割強増し。リーマン後はリーマン前ほどまでは下がってないんですね。前のバブル崩壊の時はバブル前より下がってたと思います。自国で起きたバブルと他国で起きたバブルの違いでしょうか。
単純に見て、経済に何かあったら現在の215からリーマン後の最安値、180まで値下がりする可能性は高そうです。今の値から16%減。ここまで値下がりしなければ更にお金の価値が落ちているということですね。
16%も落ちるとはなかなかのものですね…
指値を入れちゃいましたが買えたら失敗かな…

2006年水準まで落ちたら、は怖いので計算しません…

神戸大家のしふ